木蘭先生のブログから、北原みのり氏の口頭弁論傍聴記を読みました。 北口あっての山口、山口あってこその北口。同類なのでしょうね。男尊女卑の人間のおぞましい本音・本性をまざまざと見せ付けられた気がしました。これなんでしょうね。まさに、女を物としか見ていない。性犯罪なんて、ほとんど何とも思っていない。よくある事、当然の事ぐらいに思っている。 自分達の、その卑しい嫌らしい本性がまざまざと現れていることに、ひょっとして気付いていないのでしょうか。自分の周りでは当たり前の感覚だから、気付けないのでしょうか。 シャツを出してたのは、軽い出来事なんだよと、聴衆に印象付けたかったのではないでしょうか。詩織さんの気持ちをかき乱そうとする言動と、底の浅いパフォーマンスを使った尋問は、彼の人間性の下劣さと薄っぺらさを見事に物語っていました。 きっと、相当な覚悟と、相応の準備をして、この裁判に臨まれた伊藤詩織さんだからこそ、山口と北口の下卑た攻撃を耐え凌ぎ受け切り、初志のまま御自身の主張を伝えて、裁判として攻勢に出ることが出来たのではないか、そう思いました。
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小林よしのりチャンネル
(ID:88182328)
木蘭先生のブログから、北原みのり氏の口頭弁論傍聴記を読みました。
北口あっての山口、山口あってこその北口。同類なのでしょうね。男尊女卑の人間のおぞましい本音・本性をまざまざと見せ付けられた気がしました。これなんでしょうね。まさに、女を物としか見ていない。性犯罪なんて、ほとんど何とも思っていない。よくある事、当然の事ぐらいに思っている。
自分達の、その卑しい嫌らしい本性がまざまざと現れていることに、ひょっとして気付いていないのでしょうか。自分の周りでは当たり前の感覚だから、気付けないのでしょうか。
シャツを出してたのは、軽い出来事なんだよと、聴衆に印象付けたかったのではないでしょうか。詩織さんの気持ちをかき乱そうとする言動と、底の浅いパフォーマンスを使った尋問は、彼の人間性の下劣さと薄っぺらさを見事に物語っていました。
きっと、相当な覚悟と、相応の準備をして、この裁判に臨まれた伊藤詩織さんだからこそ、山口と北口の下卑た攻撃を耐え凌ぎ受け切り、初志のまま御自身の主張を伝えて、裁判として攻勢に出ることが出来たのではないか、そう思いました。