希蝶 のコメント

今回、いろいろなことが起こったので、感想を記すのを忘れていました。本当に慌ただしい一週間でした。

ゴーマニズム宣言・第333回「やっぱり慰安婦問題は終わらなかった」
 比べて良いのかどうか分かりませんが、正直、大和朝廷の三国時代の朝鮮半島政策や、新井白石の朝鮮通信使の応対策の方が、はるかに高度な外交だったような気がします。それに加えて、政権交替によって、先に取り決めた約束が反故にされること自体にむなしさを覚えました。どうして韓国はこういう国になってしまったのか、と思うと同時に、10億もの金をいたづらにしてしまう政権の金銭感覚をも疑います。震災復興に役立てることだって、できたでしょうに。
 私自身は、島田荘司さんの『奇想天を動かす』という小説もすきなんですけれども。あの話で描かれているのは、こういう国家間の話ではなしに、戦争によってもてあそばれてしまった人間の運命の不条理さだから、こういういい加減な話を聞くと、国家とは何なのか、民衆に義務を強いると同時に、民衆を守るためのものではないのか、とも思うのです。

泉美木蘭のトンデモ見聞録・第133回「Black Box事件検証7《山口氏の証言変遷》」
 これもいい加減な話だ、としかいいようがないです。セックスとは人の感情を落ち着かせるためにするものなのでしょうか(と下品なことを記してはいけないのかな)。何でもかんでも弁護士の所為にすれば良い、というY氏の証言をこそ疑うべきでしょう。というか、Y氏位の立場でしたら、専任弁護士が存在したり、さもなくば自分で最初から指定した弁護士を選ぶことができるのではないのでしょうか。それと、誰がどう読んでも、ベッドBに女性がはいってきたから、という意味にしか読めません。ありふれた感想ですが、こんなところです。

 宮迫さんのことについても述べますが、彼らは立派だ、男だと思いました。こういう会見を安倍晋三がやって欲しい、と願います(多分無理だろうけれども)。

それでは今晩の生放送を期待しつつ、次号を期待します。

No.149 63ヶ月前

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