M.O のコメント

>>98
>しかし、実際にこういった脅迫があったなら、何らかの逆恨みがあっても勇気を持って明るみに出すべきです。
>むしろ、脅迫者側に一度及び腰になって応じてしまうと、何度も付け狙われるものです。
>悪人に狙われたら、抵抗し、記録を残して死ぬ覚悟で戦うのみです。

それはあまりにも酷な話ですよ。
早々に記者会見をして謝罪したいという訴えを、生殺与奪権を掌握している社長がクビをちらつかせて退けているんですよ?
芸人がいかに不安定で弱い立場であるかということも、よしりん先生が『ライジング』で書かれた通りです。
だから「気の毒」としか言いようがないんですよね。
で、実際に残していたであろう「記録」と記憶を元にして、勇気を持って明るみに出したのが今回の記者会見であり、それが精一杯の抵抗であったはず。
そもそも宮迫も亮も会社への信頼を裏切られたというニュアンスの発言をしています。
宮迫は「こんな僕みたいなアホを30年間に渡って育ててくれた」と言い、亮は「大好きな会社だったのに」と言っています。
こうした関係が断ちきられたというのは相当なショックでしょうし、宮迫も「こんなこと(会社に対する告発のような内容を指していると思われます)を言いたくて会見をしたのではない。決まってるじゃないですか」と言ったことからも分かるとおり、いかに後輩らに迷惑をかけることなく、筋を通して謝罪をするという道を探っていたかということが分かります。
「集」に埋没しない「個」というものを念頭に置いて発言されたのかもしれませんが、社長と刺し違える覚悟というのは単なる暴挙です。
私は2人は立派に「個」を貫いて戦ったのだと思います(もちろん、まだまだ知られていない事実も多いでしょうけど)。

No.103 65ヶ月前

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