今週も配信ありがとうございます。
ブログの感想を書いてもいいですか？
よしりん先生が「昭和天皇論」はすごいと絶賛されていて、そうだそうだ、大賛成！とお伝えしたく思ったからです。
マッカーサーへ「自分はどうなってもいいから」とのご発言、アメリカに駐留の意思を伝える政治家の顔、古い背広を継ぎを当ててお召しになるなど、あまりに感動・感激連続の物語で、これはもう、次の大河ドラマの主役は昭和天皇しかいないと思いました。この本の一番の名場面は、阿南惟幾が昭和天皇の前で号泣したところで、陛下の「もうよい」という言葉はありがたくて今でも涙が出ます。
私はこの話を読んで、日本という国に生まれ、天皇陛下を戴くことに強烈な誇りを感じました。こんなに立派で素晴らしい方がおられたことは、まさに奇跡です。天皇という唯一無二のお立場が成せる業であることも察しられ、皇室の大切さをあらためて理解できる大著書です。本屋の皇室関連のコーナーに、能條純一の昭和天皇物語が置かれていましたが明らかにおかしい！読んだことはないが、絶対に「昭和天皇論」を超える作品ではないはず。（コメント欄読んでる能條先生ファンの方ごめんなさい）もっと「昭和天皇論」は広く読まれるべきだ！皇室書籍の中央に据えられるべき名著はよしりん先生の「天皇論シリーズ」だ！！と私は大きく世の中に訴えたいです。