改めて、今週も配信有難うございます。

学生の頃、私はケガで数ヶ月間、自宅(実家)でほぼ寝たきりだったことがありまして、
「ああ、もう一生このままで生きていけばいいか…」などと、ホントに腐っていたことがありました。
当然、“現場”を持つ社会人だったらそんなわけにはいかないでしょう。
あの辛かった時に、松葉杖突いて購入して読んだのが、『戦争論』でした。(*´｀*)

とにかく、人間は壊れやすい。腐りやすい。イカれやすい。いとも簡単に！
どれだけ学歴や財産があろうと、人は単体では強い人間とはなり得ない。
タテヨコにしっかり束縛され、支えられなければ、強靭で健全な個にはならず、本当の自由は得られない。

今は親の資産があって、ネット環境も充実しているから、引きこもり易し(100万人超！)でしょうが、
ネット空間のような虚ろな世界に籠らず、外に、社会に出てリアルに人に会わないと、人間ダメになると、そう実感してます。
友人との楽しい人間関係が、自暴自棄になるのを抑えてくれることも。

しかし、歴史のタテ軸とともに、社会・共同体のヨコ軸がいびつなら、
その交差点にある個は歪み、弱く脆くなってしまう。
父親が引きこもりの息子のネトゲに、月32万って……。(((° °;;)

「偏見」も必要悪として役立つことがある、と。
「人権」とかを盾に、真実・真理から目を背け、社会の闇をフレームアウトしようとする社会が果たして健全か？
そして、女性が卑しい女になってでも、「男尊女卑」の価値観・論理に要領よく適応することが、
女性にとって居心地のよい、或いは出世できる社会というのが果たして健全なのか？

そうでないことは、あの杉田議員、あの歪んだ笑顔やあの醜悪な番組がいい証左、ということですな。

「ゴー宣道場」への楽しい応援に続かせるのは、また…(´･ω･`;)/~~