>>135 >>155 本当に、どうしてこういう病気があるのだろう、と思います。自分は塾の講師もしたことがありますが、ADHDや、識字障害の子などもかなり担当し、その落ち着きのなさや字が判別できない、という症例をどうしても理解できず、困ったものでした。 アスペルガーというのも、考えることはできても、感じることは苦手です。自分の場合は、ナルコレプシー(睡眠障害)も持っていて、そのための薬も飲んでいます。 私自身もひょっとしたら、これらは病気ではなく、自分の努力が足りないだけなのではないか、とか甘えとか、克己の精神とか、しばしば思いました。 そのたとえ話のおかあさんも、「なぜ人と同じようにできないの」と生前よく言っていたそうです。 具体的な例をあげると、運動会の行進などで腕を振るとき、その息子はよく右と左を同時に振っていたそうです。 「お面をかぶらないと町中を歩けない」とも言われたそうで。 戦時中は、というよしりん先生のおっしゃられるような言葉も、かなり言っていたそうです。 今回のライジングのテーマから大分ずれてしまいましたが、いちおう記し添えておきます。昔は町内会が強く機能していて、こういう人たちでも受け皿があって、廻りが何とかしてくれたものですが、核家族化がすすんだ今は隣近所は何する人、みたいになってしまったのでしょうか。何とか人と人とのつながりを復活できれば、と願います。 回覧板とかも、とてもよいものだと思います。
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小林よしのりチャンネル
(ID:22136524)
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本当に、どうしてこういう病気があるのだろう、と思います。自分は塾の講師もしたことがありますが、ADHDや、識字障害の子などもかなり担当し、その落ち着きのなさや字が判別できない、という症例をどうしても理解できず、困ったものでした。
アスペルガーというのも、考えることはできても、感じることは苦手です。自分の場合は、ナルコレプシー(睡眠障害)も持っていて、そのための薬も飲んでいます。
私自身もひょっとしたら、これらは病気ではなく、自分の努力が足りないだけなのではないか、とか甘えとか、克己の精神とか、しばしば思いました。
そのたとえ話のおかあさんも、「なぜ人と同じようにできないの」と生前よく言っていたそうです。
具体的な例をあげると、運動会の行進などで腕を振るとき、その息子はよく右と左を同時に振っていたそうです。
「お面をかぶらないと町中を歩けない」とも言われたそうで。
戦時中は、というよしりん先生のおっしゃられるような言葉も、かなり言っていたそうです。
今回のライジングのテーマから大分ずれてしまいましたが、いちおう記し添えておきます。昔は町内会が強く機能していて、こういう人たちでも受け皿があって、廻りが何とかしてくれたものですが、核家族化がすすんだ今は隣近所は何する人、みたいになってしまったのでしょうか。何とか人と人とのつながりを復活できれば、と願います。
回覧板とかも、とてもよいものだと思います。