今週も配信お疲れ様です! ありがとうございます。 「ゴー宣」読みました。 以前の「ゴー宣」での「人権掲げて真綿にくるむ母性よりも、 厳しく罰してやる父性の方が 人を救う場合だってあるのだからな。」という言葉を思い出しました。 左翼は、社会やシステムに、ひたすら原因を求め、まさに「人権掲げて真綿にくるむ母性」で接して来ます。 ネトウヨはどうかと言えば「自己責任論」です。 ネトウヨ自身にも「ひきこもり」が多数いるでしょうから、甚だ矛盾しているのですけれども。 しかし「おまえの自己責任だ!」と言われるよりは「親の責任だ」と言われる方が、 親に対して負い目を感じている「ひきこもり中高年」には効くかもしれません。 「年老いた親に対して申し訳がない。一刻も早く自立しなければ」と。 一方、年老いた親に甘えているにも関わらず、親に対して逆恨みというか憎しみを持ってしまっているような者だったらどうか。 それも、「人権掲げて真綿にくるむ母性」よりも「厳しく罰してやる父性」の方が効くと思います。 年老いた親御さんに、そこまでの気力が既に無い場合もあるかもしれませんが、その場合は、気力のある兄弟親族が「父性」で接するか、 或いは、小林先生のような常識ある父性の言葉が浸透することで、その者を叱咤鼓舞出来るかもしれません。 今回の事件で、橋下徹は「自分の子供が他人様の子供を殺める危険があると察知し、それを止めることがどうしてもできないと分かったときに、 親としてどうすべきか?今の日本の刑法では危険性だけで処罰などはできない。自殺で悩む人へのサポート体制はたくさんあるが、このような親へのサポート体制は皆無。」 「他人様の子供を犠牲にすることは絶対にあってはならない。何の支援体制もないまま、僕が熊沢氏と同じ立場だったら、同じ選択をしたかもしれない。 本当に熊沢氏の息子に他人様の子供を殺める危険性があったのであれば、刑に服するのは当然としても、僕は熊沢氏を責められない。」 とツイッターで発言していたようです。 私は橋下徹は大嫌いですが、この発言には同意します。 小林先生も今回のライジングで「子育てに失敗した親のひとつの責任の取り方として、わしは肯定する。」と発言されています。 「人権掲げて真綿にくるむ母性」で接する左翼側も、何もしないくせに偽善的なことだけ言って言論の幅を狭めるのではなく、 自分の主張通りに、モンスターと化した、ひきこもりの中高年と、とことん関わって社会に適合出来るようにしてやるだけの責任を負うならば、 そこまでやるならば筋が通っていると思います。 ポリコレを強化してどんどん息苦しくしていけば、世の中はユートピアにでもなると思っているのでしょうか。 かく言う私自身も、全然「強者」ではありません。持病がありますし、要介護の身内を支えなければならないし、収入面でも最底辺だと思います。 でも、弱者のルサンチマンに陥らないようにしたいです。「新・堕落論」は名著です。 自分が要介護の身内を支えることが出来ているのも、社会に様々な支援制度があるお陰で、福祉・介護のプロや、身内やご近所の協力があるからです。 それが無ければ、今頃どうなっていたか分かりません。 日本にもかつては、乞食がいたり、身売りがあったり、口減らしがあったりしました。 今は豊かになって、ホームレスや派遣村やネカフェ難民などはいるものの、 年老いた親に寄生して過ごせるような人までいる訳です。 そんな豊かな日本が、いつまで続くのでしょうか。 2014年には日本では既に貧困化が始まり、今度、消費税増税が実行されたら、急速に経済がガタガタになっていく危険があります。 高齢者や障害者を支えるだけでもギリギリで、もう破綻しそうになっている中で、 100万人もいるひきこもりの面倒なんか、とても社会でみることなんか出来なくなっていくでしょう。 「トンデモ見聞録」読みました。 美醜の問題ではなく、歪な考えに囚われて過ごしていると、表情も歪になってくるのだろうなと、 杉田水脈の表情を見て思いました。ゾッとしました。 自分の食い扶持の為に魂を売るってこういうことなんでしょうね。 覚悟ない、タフでない、個がない。でも居場所と食い扶持は欲しい。なのに自分の身の丈に合っていない身分にしがみつこうとする。 こういう人は、少なくとも議員である資格は無いですよね。 自分の身の丈にあった場で細々と稼ぎながら、たまに新聞や言論誌の読者投稿欄に投書するとか、 テレビのニュース見ながら文句言うとか、そのレベルにしとけよ、ってことになりますね。 しかし「日本の病巣を斬る!」というネット動画も酷いですね。いやいや、あんたらが日本の病巣やん!とツッコミたくなるような。 自分は特撮オタクなので、かつては千葉麗子を女優として「かわいいやん」と思っていた時期もありましたが、 完全に見下げ果てましたね。 はすみとしこも狂ってますね。頭に来ますが、泉美先生の分析を読むとはすみとしこや千葉麗子や杉田水脈らが哀れに感じて来ました。 「他人のことを気にする人ほど猛烈な嫉妬を起こしやすく」・・・つまり、人への執着が苦の原因になっているのですね。 個が弱く、人に執着する人・・・実に醜いものです。こうはなりたくないものです。 「嫉妬に狂っている人を見たら、落ち着くまで無視しておく」仰る通りです。 しかし件の極右のネット動画は、どうせ自分らのことを「保守」だとか自称しているんでしょうね。 なんでこんなクレイジーな集団が「保守」になるんだか。 「保守」という言葉のイメージを悪くするのはやめて欲しいと思います。 長尾たかし、杉田水脈、千葉麗子、花田紀凱、門田隆将、加藤清隆、はすみとしこ、 この七人は最低だなということは覚えておきます。 今回の「トンデモ見聞録」フランダースの犬のネロのセリフが出て来たくだりは笑っちゃいました。 あと、無料ブログの方での「月刊Y」の方は、爆笑してしまいました。 きっと「月刊Y」の読者投稿欄には「自分の前世は最強之倭意之命です。仲間を探しています」「前世での名前はダン・ケイです」 「戦士でした」「ターネ・ハタケという名前を覚えていませんか」という投稿がいっぱいなのでしょう(笑)。 追伸:Q&Aありがとうございます。 「政治家を信仰した奴はもうダメ」仰る通りだと思います。 別に安倍晋三に限らず、他の政治家でも「信仰」の対象みたいに見てしまったら、もうダメですね。 評価するところは評価し、批判するところは批判しなければいけませんね。 「モノに対する執着だけでなく、人への執着も苦の原因になる」という言葉も胸に刻みたいと思います。 他の方々の質問とその回答では、りなちゃん、くりんぐさん、あの気球船を撃て!さん、たこちゃんさん、ゆきポンさんの質問と回答が印象に残りました。 しゃべクリは、くりんぐさんの怒りの作品で締め、迫力のコマのしゃべクリのお題だっただけに、締まりますね。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:13120218)
今週も配信お疲れ様です!
ありがとうございます。
「ゴー宣」読みました。
以前の「ゴー宣」での「人権掲げて真綿にくるむ母性よりも、 厳しく罰してやる父性の方が 人を救う場合だってあるのだからな。」という言葉を思い出しました。
左翼は、社会やシステムに、ひたすら原因を求め、まさに「人権掲げて真綿にくるむ母性」で接して来ます。
ネトウヨはどうかと言えば「自己責任論」です。
ネトウヨ自身にも「ひきこもり」が多数いるでしょうから、甚だ矛盾しているのですけれども。
しかし「おまえの自己責任だ!」と言われるよりは「親の責任だ」と言われる方が、
親に対して負い目を感じている「ひきこもり中高年」には効くかもしれません。
「年老いた親に対して申し訳がない。一刻も早く自立しなければ」と。
一方、年老いた親に甘えているにも関わらず、親に対して逆恨みというか憎しみを持ってしまっているような者だったらどうか。
それも、「人権掲げて真綿にくるむ母性」よりも「厳しく罰してやる父性」の方が効くと思います。
年老いた親御さんに、そこまでの気力が既に無い場合もあるかもしれませんが、その場合は、気力のある兄弟親族が「父性」で接するか、
或いは、小林先生のような常識ある父性の言葉が浸透することで、その者を叱咤鼓舞出来るかもしれません。
今回の事件で、橋下徹は「自分の子供が他人様の子供を殺める危険があると察知し、それを止めることがどうしてもできないと分かったときに、
親としてどうすべきか?今の日本の刑法では危険性だけで処罰などはできない。自殺で悩む人へのサポート体制はたくさんあるが、このような親へのサポート体制は皆無。」
「他人様の子供を犠牲にすることは絶対にあってはならない。何の支援体制もないまま、僕が熊沢氏と同じ立場だったら、同じ選択をしたかもしれない。
本当に熊沢氏の息子に他人様の子供を殺める危険性があったのであれば、刑に服するのは当然としても、僕は熊沢氏を責められない。」
とツイッターで発言していたようです。
私は橋下徹は大嫌いですが、この発言には同意します。
小林先生も今回のライジングで「子育てに失敗した親のひとつの責任の取り方として、わしは肯定する。」と発言されています。
「人権掲げて真綿にくるむ母性」で接する左翼側も、何もしないくせに偽善的なことだけ言って言論の幅を狭めるのではなく、
自分の主張通りに、モンスターと化した、ひきこもりの中高年と、とことん関わって社会に適合出来るようにしてやるだけの責任を負うならば、
そこまでやるならば筋が通っていると思います。
ポリコレを強化してどんどん息苦しくしていけば、世の中はユートピアにでもなると思っているのでしょうか。
かく言う私自身も、全然「強者」ではありません。持病がありますし、要介護の身内を支えなければならないし、収入面でも最底辺だと思います。
でも、弱者のルサンチマンに陥らないようにしたいです。「新・堕落論」は名著です。
自分が要介護の身内を支えることが出来ているのも、社会に様々な支援制度があるお陰で、福祉・介護のプロや、身内やご近所の協力があるからです。
それが無ければ、今頃どうなっていたか分かりません。
日本にもかつては、乞食がいたり、身売りがあったり、口減らしがあったりしました。
今は豊かになって、ホームレスや派遣村やネカフェ難民などはいるものの、
年老いた親に寄生して過ごせるような人までいる訳です。
そんな豊かな日本が、いつまで続くのでしょうか。
2014年には日本では既に貧困化が始まり、今度、消費税増税が実行されたら、急速に経済がガタガタになっていく危険があります。
高齢者や障害者を支えるだけでもギリギリで、もう破綻しそうになっている中で、
100万人もいるひきこもりの面倒なんか、とても社会でみることなんか出来なくなっていくでしょう。
「トンデモ見聞録」読みました。
美醜の問題ではなく、歪な考えに囚われて過ごしていると、表情も歪になってくるのだろうなと、
杉田水脈の表情を見て思いました。ゾッとしました。
自分の食い扶持の為に魂を売るってこういうことなんでしょうね。
覚悟ない、タフでない、個がない。でも居場所と食い扶持は欲しい。なのに自分の身の丈に合っていない身分にしがみつこうとする。
こういう人は、少なくとも議員である資格は無いですよね。
自分の身の丈にあった場で細々と稼ぎながら、たまに新聞や言論誌の読者投稿欄に投書するとか、
テレビのニュース見ながら文句言うとか、そのレベルにしとけよ、ってことになりますね。
しかし「日本の病巣を斬る!」というネット動画も酷いですね。いやいや、あんたらが日本の病巣やん!とツッコミたくなるような。
自分は特撮オタクなので、かつては千葉麗子を女優として「かわいいやん」と思っていた時期もありましたが、
完全に見下げ果てましたね。
はすみとしこも狂ってますね。頭に来ますが、泉美先生の分析を読むとはすみとしこや千葉麗子や杉田水脈らが哀れに感じて来ました。
「他人のことを気にする人ほど猛烈な嫉妬を起こしやすく」・・・つまり、人への執着が苦の原因になっているのですね。
個が弱く、人に執着する人・・・実に醜いものです。こうはなりたくないものです。
「嫉妬に狂っている人を見たら、落ち着くまで無視しておく」仰る通りです。
しかし件の極右のネット動画は、どうせ自分らのことを「保守」だとか自称しているんでしょうね。
なんでこんなクレイジーな集団が「保守」になるんだか。
「保守」という言葉のイメージを悪くするのはやめて欲しいと思います。
長尾たかし、杉田水脈、千葉麗子、花田紀凱、門田隆将、加藤清隆、はすみとしこ、
この七人は最低だなということは覚えておきます。
今回の「トンデモ見聞録」フランダースの犬のネロのセリフが出て来たくだりは笑っちゃいました。
あと、無料ブログの方での「月刊Y」の方は、爆笑してしまいました。
きっと「月刊Y」の読者投稿欄には「自分の前世は最強之倭意之命です。仲間を探しています」「前世での名前はダン・ケイです」
「戦士でした」「ターネ・ハタケという名前を覚えていませんか」という投稿がいっぱいなのでしょう(笑)。
追伸:Q&Aありがとうございます。
「政治家を信仰した奴はもうダメ」仰る通りだと思います。
別に安倍晋三に限らず、他の政治家でも「信仰」の対象みたいに見てしまったら、もうダメですね。
評価するところは評価し、批判するところは批判しなければいけませんね。
「モノに対する執着だけでなく、人への執着も苦の原因になる」という言葉も胸に刻みたいと思います。
他の方々の質問とその回答では、りなちゃん、くりんぐさん、あの気球船を撃て!さん、たこちゃんさん、ゆきポンさんの質問と回答が印象に残りました。
しゃべクリは、くりんぐさんの怒りの作品で締め、迫力のコマのしゃべクリのお題だっただけに、締まりますね。