M.O のコメント

小林先生のブログ「男系カルトはどうせ続かない」を読みました。
「安倍首相は男系カルトの洗脳が、そろそろ解けてきたように思える」とのことで、レガシー欲しさに女性宮家への議論を進める可能性はありそうですね。
「皇籍復帰を希望する旧宮家男子はいない」と発言したことも、一つの布石だと思います。
そこで考えるのは、もし安倍晋三が女性宮家創設、ひいては女性女系天皇容認へと舵を切ったら、男系カルト達はどうするのだろう? ということ。
彼らが非常識なカルト思想を堂々と吐き続けていられるのは、最高権力者である安倍晋三が男系カルトだからであり、その威を借りているに過ぎないのだろうと思います。
しかし、その梯子が外された時、彼らはどうなってしまうのでしょう?
「生前退位」に反対していた知識人同様、何事もなかったかのように女性女系天皇の誕生を祝福するのでしょうか?
それに付随して、『Hanada』の方向性も気になるところです。
最新号の見出しだけ見た限りでは、天皇制に関しては改元の話題がメインで、男系男子固執の記事はなかったようでした。
ひょっとしたら、狡猾で節操のない花田編集長だけあって、ここは慎重に状況を静観するつもりなのかもしれません。
我々としては、ともあれ女性宮家や女性女系天皇が実現することを願うだけではありますが、オウム信者並の高学歴の知識人らが揃ってカルト思想に狂っているという事実は、しっかり記憶しておかねばならないと思います。

No.92 67ヶ月前

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