木蘭さんの「トンデモ見聞録」、拝見しました。 レイプ裁判での加害者側の弁護士の言い分、「レースの下着を履いていたから、被害者が性行為に同意していた」レースの下着を身につけることと、性行為への同意がなぜ繋がるのか、全く分かりませんでした。 下着なんですから、下着を身につけていればほとんどの場合、その上に衣服を身につけています。仮に生地や色の都合で多少透けて見えたとしても、下着の文字を読み取るのは難しいでしょう。 被害者がどんな下着を身につけてるか、加害者がなぜ知ってるのか、陪審員たちは誰も疑問を抱かなかったのでしょうか。 下着の種類を性行為の同意に繋げられる拡大解釈力は、別の良い方向に発揮していただきたいものです。 下着メーカーは「我々はレイプ犯を唆すものを作っている訳ではない!!」と怒りの声を上げなければいけないことです。 被害の遭った女性が自殺してしまったケースで、加害者側が「被害者が死んでくれてラッキー」とほくそ笑んでるんじゃないかと、想像するだけで、虫唾が走ります。 被害者をセカンドレイプによって自殺に追い込むのが弁護側の目的かと疑いたくなりました。 暴力行為を挑発した人物を殴れば、殴った当人は傷害罪で捕まります。「挑発されたから殴った」と言っても、相手にされません。 「死にたがってるから」と自殺に手を貸したら、自殺ほう助罪に問われます。 罪状が性犯罪になった途端全てが逆にされるのは異常でしかありません。
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小林よしのりチャンネル
(ID:19289646)
木蘭さんの「トンデモ見聞録」、拝見しました。
レイプ裁判での加害者側の弁護士の言い分、「レースの下着を履いていたから、被害者が性行為に同意していた」レースの下着を身につけることと、性行為への同意がなぜ繋がるのか、全く分かりませんでした。
下着なんですから、下着を身につけていればほとんどの場合、その上に衣服を身につけています。仮に生地や色の都合で多少透けて見えたとしても、下着の文字を読み取るのは難しいでしょう。
被害者がどんな下着を身につけてるか、加害者がなぜ知ってるのか、陪審員たちは誰も疑問を抱かなかったのでしょうか。
下着の種類を性行為の同意に繋げられる拡大解釈力は、別の良い方向に発揮していただきたいものです。
下着メーカーは「我々はレイプ犯を唆すものを作っている訳ではない!!」と怒りの声を上げなければいけないことです。
被害の遭った女性が自殺してしまったケースで、加害者側が「被害者が死んでくれてラッキー」とほくそ笑んでるんじゃないかと、想像するだけで、虫唾が走ります。
被害者をセカンドレイプによって自殺に追い込むのが弁護側の目的かと疑いたくなりました。
暴力行為を挑発した人物を殴れば、殴った当人は傷害罪で捕まります。「挑発されたから殴った」と言っても、相手にされません。
「死にたがってるから」と自殺に手を貸したら、自殺ほう助罪に問われます。
罪状が性犯罪になった途端全てが逆にされるのは異常でしかありません。