もくれんさんの記事を読みました。いやあ、Y氏。語るに落ちるとはこのことですね。自分が言ったんじゃないないやい、俺の代理人の弁護士が勝手に言ったんだい、なんて社会で通用するとでも思っているのでしょうか。これは裁判の行方も分からなくなってきましたね。 疑わしきは罰せずという、権力から無辜の民を守るための原則が、場合によっては犯罪者を守る方向へと作用することもある。学校のいじめが典型的ですが、被害の確たる証拠を固めるのが困難だからと、むしろ悪いのは被害者であるという結論に落とし込もうとする。そこにあるのは、怠慢です。世の中には、ある事件に向き合う側がその怠慢を誤魔化すために、被疑者の人権という武器を振り回しているケースが散見される。冤罪の逆パターンですね。こっちも問題なのに、どうも無関心な人が多いですね。なんででしょう。
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小林よしのりチャンネル
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もくれんさんの記事を読みました。いやあ、Y氏。語るに落ちるとはこのことですね。自分が言ったんじゃないないやい、俺の代理人の弁護士が勝手に言ったんだい、なんて社会で通用するとでも思っているのでしょうか。これは裁判の行方も分からなくなってきましたね。
疑わしきは罰せずという、権力から無辜の民を守るための原則が、場合によっては犯罪者を守る方向へと作用することもある。学校のいじめが典型的ですが、被害の確たる証拠を固めるのが困難だからと、むしろ悪いのは被害者であるという結論に落とし込もうとする。そこにあるのは、怠慢です。世の中には、ある事件に向き合う側がその怠慢を誤魔化すために、被疑者の人権という武器を振り回しているケースが散見される。冤罪の逆パターンですね。こっちも問題なのに、どうも無関心な人が多いですね。なんででしょう。