配信お疲れ様です。
　
　伊島詩織さんが、下着メーカーからのオファーを受けた事に、軽く衝撃を受けています。相当な覚悟と確固たる理念があるからこそ出来る事だと思います。どうしてY氏のような人間と接触してしまったのか。
　そのY氏は反訴状で、詩織さんの訴えを「性被害ビジネス」だと、さも当たり屋みたいに扱っていますが、何処の世界に、「自分はレイプされました。」と実名晒してまでデマを流す人間が要るというのでしょうか。ならば、Y氏は逮捕状迄出ていた事実を、どう反論するつもりなのか。しかも、「性被害ビジネス」に、猛烈な批判が集まった途端に、「あれは弁護士が勝手にやったこと」と激怒するとか、完全に何もかもがズレているとしか思えません。本当にどうして詩織さんはこんな奴と接触してしまったのか。
　詩織さんは、現状のままでは事態が好転しないので、メディア攻勢に出たのだと思います。それだけ、今の日本がレイプ被害に対して無頓着な国なのだということです。もっとこの現実を日本人は重く受け止める必要があります。身近な人が性被害に遭って、泣き寝入りしてからでは遅いのですから。