今回も木蘭先生の記事、美術の面白さに唸らされました。(^^)
イカを〆る動画で炎上した高校生の話を思い出したりもしましたが…。

そう言えば、昨年のロダンについても、
「恐らく実物より艶かしいのだろう・・・。
彫刻とはこういうこともできるんだと、もっと若い頃に知っていたなら、
俺も彫刻で、美をエロを追究して楽しんだかもしれないなあ・・・」
と思ったものです。(´=ω=｀)

これは私の意見(というか、私の好みというか)で恐縮ですが、
平時における文化の繁栄・発展には、「楽しさ」が大事な活力源だと思います。
楽しいからこそ、多くの人が参入してくる。
そして人材・アイデアも集まってくる。
「ゴー宣道場」がいい例ではないでしょうか。
「統治機構改革としての憲法論議」もそうであれば！

ただ、楽しいものにだって影の部分はある。
優雅な水鳥の水面下みたいな。
その影の部分にまで目を向けられない、想像力・感性が働かない人たち、
ワサビ抜きでないとダメなお子ちゃまたち、
ワサビだけ食べて、「ムヒョー！」となって、「あんた馬鹿？」とか言われることもないような人たちが、
文化・文化財をただの“観光コンテンツ”としか見なさない人たちと一緒になって、
京都を頽廃させていくんだなあ……と。(´д｀Ⅲ)

『おぼっちゃまくん』は楽しいマンガですが、
その影では、「よしりん企画」の死に物狂いの格闘があってこそ・・・みたいな。