配信、ありがとうございます。
安部首相の「悪夢のような民主党政権」というのは正直、上手いなと思いました。短文で解りやすい。

民主党政権は最悪だったので一旦、自民党に政権を取らせて元に戻そう。
こんな考え方が国民の中で多かったと思います。

岡田も返すなら「民主党政権では、籠池氏夫妻に行った様な拷問行為は一切行っていない」とでも返せばいい。
否定されたら、「では、何百日閉じ込めれば拷問行為に相当するのか？」とすかさず返せばいい。
実際に、籠池氏は車イス生活にまで弱っていた時期があった。

野党側は拷問という言葉をくどい位に繰り返して、話を展開させればいい。
さすがに、この言葉は政治に無関心な者でも心に残る。
しかも、報道の自由が死んでいる状態なので、籠池氏夫妻がどんな目にあったか知らない人も多いかも知れない。

国民の知性、国民の政治の関心の無さから言うと、長ったらしい反論はもはや不要の様に思える。
アベノミクスの失策を長々と批判するのも不要かも知れない。
小難しい話は遠ざけられるのだから。
「どうせ自分たちの暮らしは変わらない、良くならない」と達観している人間が多い気がする。

ある意味、新ゴー宣１の７章にある「人は快感に金を払うのであって、不快感に金を払わない」に近い意味がある。
政治に関心のない者は「小難しい話に時間を使いたくない」になるのだと思います。