女性に奢ったお金を、破局した後で「あげたんじゃない、貸したんだ」と主張する男は、昔からよくいます。これを恥とか非常識とか思わない人間が増えたことに、困惑していました。やはり小林先生も同じように思われていたということで、今回ちょっと安心しました。

元婚約者の男性が、テレビで小室圭氏のことを「息子のように思っていた」と述べた瞬間に、大体分かりましたよ。この人物がまるで信用に値しないということに。いったいどこの国に、かわいい息子の門出を汚す親がいますか。芸能人のバカ親バカ息子が定期的に問題になりますけど、彼らは「あんな」どうしょうもない息子たちだって、命まで投げ打っても惜しくないほどに愛しているんですよ。まして、皇族に見初められるほどの人物に「息子」が育ったなら、お金と天秤にかけてどちらが重いかなんて言うまでもありません。それが人情というものです。