「かさこ」なる人物の「『USAこそレコ大』の批判は情弱」と題したブログを読みましたが、何処か投げやりというか、ニヒリズムが漂う内容でした。どうしてこれが一位を取れるのか理解に苦しみます。
　「音楽はyoutube時代」というのも、中々に時代遅れな意見ですし、そもそも情報というのは閲覧数ではなく、個人の判断によって良し悪しが決まるものです。そして、その個人の判断は、日常感覚、言わば日頃から世間に触れているかどうかに掛かっています。
　よしりん先生は、日頃から歌が好きで、そこから「USA」を知って、曲の良さや世間での認知ぶりを目にした上で「『USA』こそレコ大」だとブログに書いたわけです。それを新年過ぎてからレコ大取った曲をネットで初めて聞くような「かさこ」氏が「情弱だ」批判するのも、身の程知らずも良い所だと言えます。