Vol.299の配信、ありがとうございました！
それはカワイイもくれん先生の『トンデモ見聞録』、口で話さないと「言葉を選ぶ頭の回転がにぶる」ってのはたしかにありますね(≧▽≦;！！個人的には、メールだけで構わんのは比較的重要でないコトだけです。
人が多い様を「佃煮にするほど」と表現するとか、「かんぴんたん」とか、いくら頭をひねってもとても出てきそうにない、ユーモアに溢れた表現ですね（笑）。話し言葉の怖ろしいのは、もくれん先生の仰るような安心やイントネーションもですが、こういうピンポイント爆撃みたいなキラーワード、これ以上にないほど、ソレソレ(≧▽≦;！！みたいな一言が生み出せることだと思います。
仕事がら、調査報告や設計報告を書くこと（や対面での打ち合わせ）が多いのですが、「バカ化」というのも、話し言葉でしか表現できず、正規の書類には載せられません（笑）。たった一行，一言を書く（説明する）だけのために、高価な専門書を買ったり、本を一冊読んだり、かなり苦労します。なので語彙が少ないのは致命的で、豊富であればあるほどよく、仕事が捗るうえ説得力も増します。
単なる事実でさえ、文章だけで伝えるのは大変なのに、さらに複雑な意思や思いや感情、その正確性や強弱までとなると、方言も話し言葉も重要ですね。

今号のゴー宣「〈情弱〉は死語にしろ！」に大ガッテンです！！どーせまた「言葉狩りじゃないか！」とか言い出す単純脳生物がいるんだろうナァ。^^;
情報，知識，英知の違いや優先順については、フランク・ザッパを思い出します（面白い名言・迷言・珍言を話し言葉でたくさん残した変人で、Deep Purpleの"Smoke on the Water"の歌詞にも登場します。^^;）。
だいたい、ネットで有益といわれる「情報」の多くは、他人が調べて他人が表現し終えた他人の仕事。しかもソレは文書化の時点で、整理されすぎていたり、古谷経衡みたいなバカで国語力もないデマ屋（あんな不潔な汚染源をテレビや雑誌に出してはいけませんヽ(｀Д´#)ノ）や、類似の素人が歪めて公害を撒き散らしています。
ようするにネットに転がる「情報」は、他人が中身を飲み干した空き缶みたいなもので、「情強」なるモノの実態は、他人の飲み干した空き缶情報を広い集める「情報乞食」でしょう。乞食が、「おう！今日はこんな空き缶拾ったで！！」「空き缶も拾えんのか〜、わいは空き缶一筋20年や！」とか、乞食仲間に自慢しているようなモンで、まったく、なんという恥知らずなドアホ！としか言いようがありません（笑）。痴識自慢（空き缶自慢）は、思考力や社会性に欠ける無能な者の隠れ蓑だと思っています。