今週も配信お疲れ様です! ありがとうございます。 「トンデモ見聞録」読みました。 「読む」「書く」「話す」・・・の大切さを改めて思いました。 ネット書き込みもメール連絡も、便利なところもありますし、 大いに依存してしまっていますが、 「言葉」は、やはり使わないと、頭の回転が鈍って、思考が老化していってしまうように思います。 便利なものに依存し過ぎるのは怖いことです。 「佃煮にするくらい」は、似たような言い回しを、亡き祖母は使っていたように記憶しています。 漁村があるところの出身だったからなのかも。 「かんぴんたん」は、こちらでは使わない方言ですが、 ミミズとかカエルとかオタマジャクシに、似たような残酷なことは、子供の頃やってましたね(汗)。 ファミコンが発売されたのは、自分が中学生の頃でした。 ゲーム&ウォッチとかが流行ったのも同じくらいの頃でした。 私自身、どちらかというと、外で遊ぶよりも家で遊ぶ方が好きな、インドアな子供だったのですが、 それでも子供の頃は、それなりに自然と触れ合っていたように思います。 そして、ドラマなどで出身県以外の人が使う方言には、やっぱり違和感を感じますね。 違和感を感じないくらいに話せている人を見ると、よっぽど稽古したんだろうなとか、 飲み込みが早い役者さんなのかなとか、方言指導の人が優秀なのかな、とか、 そんなことをつい考えてしまいます。 「ゴー宣」読みました。 「今はインターネットがナウいぞ」「トレンディだぞ」・・・これは確かに「まとめサイト」などにハマッている中高年世代が言ってるように感じますね。 いかにも「テレビなんて老害(高齢者に対する蔑称)しか見ない」だの、オワコンだの、情弱だの言って扱き下ろして、 ネットこそが若者の文化みたいな言い方をするノイジー・マイノリティが目に付きますが、 その人達は10~15年くらい時が止まってしまっている「浦島太郎」なのでしょう。 そして「知識」も「常識」も無いから、膨大な情報の波に翻弄され、振り回されていることに、自分では気付かずにいるというのも滑稽です。 自分にリテラシー能力がちゃんとあるつもりでいて、実は全然無いことを曝け出してしまっているのは、無様です。 私は歌は大好きですが、古い曲や懐かしい曲を嗜好するようなタイプです。 しかし、小林先生のブログや、門下生の方々の影響もあって、少しずつですが最近の曲も聞くようになりました。 レコード大賞は、子供の頃はずっと楽しみにしていたのですが、 EXILEファミリーやAKBグループが交互にずっと受賞するようになってから、ちょっと飽きてしまっていました。 (私自身はEXILEやAKB、乃木坂、欅坂・・・等々のアンチではありませんので、念のため) 昨年は米津玄師の「LEMON」も、乃木坂46の「シンクロニシティ」も、よく聞く機会がありました。 「LEMON」は、高村光太郎氏の「レモン哀歌」からインスパイアされて作った曲という話もどこかで耳にして、 それで興味を持ったところもありました。 しかし、社会現象となるようなヒットになったのは、やっぱりDA PUMPの「U.S.A.」だったと思います。 CDの売上では「LEMON」や「シンクロニシティ」には届かなかったかもしれませんが、 曲のDL数、PVの再生数など、数字を見るにしても、もっと総合的な判断基準にはならかなかったのかなと思いました。 私自身、特にファンという事も無かったのですが、それでも、DA PUMPがデビューした頃、最初にヒットした頃、 そして「U.S.A.」で再ブレイクする前までの、低迷していた時期は知っていたので、 心情的に応援したくなったところもあったのは事実ですが。 それにしても、レコ大審査員は、今後も暗黙のルール(正式なルールではない)を敢えて破ることは、ずっと出来ないまま、 旧態依然の態度を取り続けるのでしょうか。 それとも、審査員まで「ネットはナウいぞ!」みたいな感覚になってしまっているのでしょうか? 伝統とは、因習に固執することではない筈です。時代に合わせて、少しずつ変化を取り入れながらも、バランスを保つことが、本当の伝統だと思います。 「かさこ」なるブロガーのブログは読んでいませんが、今回のゴー宣を読んで、おおよその内容は見当がつきました。 そういうブログが1位を取ってしまったりするのですから、 思考力が老化して、分かりやすい刺激だけを求めるネット民が相当いるんだな、とも思えてきます。 小林先生の昨年暮のブログを読んだ人は、きちんと小林先生の意図を読み取っていると思いたいですね。 「ネットはナウいぞ!」になっちゃってる人達は、ダサいです。 柔軟な思考が大切です。 Q&AではZOZOTOWNの前澤社長のお年玉企画の件の質問がいくつかありましたが、 あれはホント、前澤氏も調子乗ってるんじゃないかと思えて来ましたし、 100万貰おうと欲の皮剥き出しで群がった連中は、醜かったです。 anamochiさん、ゆきポンさん、がんTさんの質問と回答も印象に残りました。 あと、多分田吾作がもしも「おぼっちゃまくん」に今後出て来てくれたら嬉しいな、と一人妄想してしまいました。 「しゃべクリ」は、クリリンがやって来たさん、3度目の受賞、おめでたまきん!
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今週も配信お疲れ様です!
ありがとうございます。
「トンデモ見聞録」読みました。
「読む」「書く」「話す」・・・の大切さを改めて思いました。
ネット書き込みもメール連絡も、便利なところもありますし、
大いに依存してしまっていますが、
「言葉」は、やはり使わないと、頭の回転が鈍って、思考が老化していってしまうように思います。
便利なものに依存し過ぎるのは怖いことです。
「佃煮にするくらい」は、似たような言い回しを、亡き祖母は使っていたように記憶しています。
漁村があるところの出身だったからなのかも。
「かんぴんたん」は、こちらでは使わない方言ですが、
ミミズとかカエルとかオタマジャクシに、似たような残酷なことは、子供の頃やってましたね(汗)。
ファミコンが発売されたのは、自分が中学生の頃でした。
ゲーム&ウォッチとかが流行ったのも同じくらいの頃でした。
私自身、どちらかというと、外で遊ぶよりも家で遊ぶ方が好きな、インドアな子供だったのですが、
それでも子供の頃は、それなりに自然と触れ合っていたように思います。
そして、ドラマなどで出身県以外の人が使う方言には、やっぱり違和感を感じますね。
違和感を感じないくらいに話せている人を見ると、よっぽど稽古したんだろうなとか、
飲み込みが早い役者さんなのかなとか、方言指導の人が優秀なのかな、とか、
そんなことをつい考えてしまいます。
「ゴー宣」読みました。
「今はインターネットがナウいぞ」「トレンディだぞ」・・・これは確かに「まとめサイト」などにハマッている中高年世代が言ってるように感じますね。
いかにも「テレビなんて老害(高齢者に対する蔑称)しか見ない」だの、オワコンだの、情弱だの言って扱き下ろして、
ネットこそが若者の文化みたいな言い方をするノイジー・マイノリティが目に付きますが、
その人達は10~15年くらい時が止まってしまっている「浦島太郎」なのでしょう。
そして「知識」も「常識」も無いから、膨大な情報の波に翻弄され、振り回されていることに、自分では気付かずにいるというのも滑稽です。
自分にリテラシー能力がちゃんとあるつもりでいて、実は全然無いことを曝け出してしまっているのは、無様です。
私は歌は大好きですが、古い曲や懐かしい曲を嗜好するようなタイプです。
しかし、小林先生のブログや、門下生の方々の影響もあって、少しずつですが最近の曲も聞くようになりました。
レコード大賞は、子供の頃はずっと楽しみにしていたのですが、
EXILEファミリーやAKBグループが交互にずっと受賞するようになってから、ちょっと飽きてしまっていました。
(私自身はEXILEやAKB、乃木坂、欅坂・・・等々のアンチではありませんので、念のため)
昨年は米津玄師の「LEMON」も、乃木坂46の「シンクロニシティ」も、よく聞く機会がありました。
「LEMON」は、高村光太郎氏の「レモン哀歌」からインスパイアされて作った曲という話もどこかで耳にして、
それで興味を持ったところもありました。
しかし、社会現象となるようなヒットになったのは、やっぱりDA PUMPの「U.S.A.」だったと思います。
CDの売上では「LEMON」や「シンクロニシティ」には届かなかったかもしれませんが、
曲のDL数、PVの再生数など、数字を見るにしても、もっと総合的な判断基準にはならかなかったのかなと思いました。
私自身、特にファンという事も無かったのですが、それでも、DA PUMPがデビューした頃、最初にヒットした頃、
そして「U.S.A.」で再ブレイクする前までの、低迷していた時期は知っていたので、
心情的に応援したくなったところもあったのは事実ですが。
それにしても、レコ大審査員は、今後も暗黙のルール(正式なルールではない)を敢えて破ることは、ずっと出来ないまま、
旧態依然の態度を取り続けるのでしょうか。
それとも、審査員まで「ネットはナウいぞ!」みたいな感覚になってしまっているのでしょうか?
伝統とは、因習に固執することではない筈です。時代に合わせて、少しずつ変化を取り入れながらも、バランスを保つことが、本当の伝統だと思います。
「かさこ」なるブロガーのブログは読んでいませんが、今回のゴー宣を読んで、おおよその内容は見当がつきました。
そういうブログが1位を取ってしまったりするのですから、
思考力が老化して、分かりやすい刺激だけを求めるネット民が相当いるんだな、とも思えてきます。
小林先生の昨年暮のブログを読んだ人は、きちんと小林先生の意図を読み取っていると思いたいですね。
「ネットはナウいぞ!」になっちゃってる人達は、ダサいです。
柔軟な思考が大切です。
Q&AではZOZOTOWNの前澤社長のお年玉企画の件の質問がいくつかありましたが、
あれはホント、前澤氏も調子乗ってるんじゃないかと思えて来ましたし、
100万貰おうと欲の皮剥き出しで群がった連中は、醜かったです。
anamochiさん、ゆきポンさん、がんTさんの質問と回答も印象に残りました。
あと、多分田吾作がもしも「おぼっちゃまくん」に今後出て来てくれたら嬉しいな、と一人妄想してしまいました。
「しゃべクリ」は、クリリンがやって来たさん、3度目の受賞、おめでたまきん!