小林先生、師範方並びにスタッフの皆様、こんばんは。いつも楽しませてもらっています。 先生には申し訳ないのですが、立憲民主党に関しては、もう期待できないというのが正直な思いです。結局のところ、政治家は票が取れなければ何もできません。立憲民主党の支持基盤が”護憲派サヨク”で、党上層部が支持者の顔色を窺っている状況なら、いくら山尾志桜里さんの”個人のチカラ”が優れていたとしても、かなり難しいと感じざるを得ません。 かといって、立憲民主党を応援した小林先生を「間違っていた」とも絶対に思いません。 先生が単なる”評論家”の立場を採っていれば、立憲民主党を「奴らはどうせサヨク」だと冷笑するのもアリだったかもしれません。しかし、先生はあくまでも「輿論喚起」という”現場”を採った。だからあの時点で、最も安倍自民に対抗できる可能性を秘めていた立憲民主党を応援したのは、”現場”の人間であれば当然の判断、いや決断だったと思います。 おそらく立憲民主党は、あっけなく敗れ去ってしまうでしょう。彼らを応援した小林先生の”労力”も、結果だけ見ればムダだったと見る人もいるかもしれません。 しかし――結果だけ見て「すべてがムダだった」と断ずるのは、それこぞ大東亜戦争敗北を以て、戦前の日本がすべて悪だったと全否定してきた戦後日本、戦後民主主義サヨクそのものじゃありませんか! 確かに負ける可能性の方が、遥かに高いと思います。今の立憲民主党にゲンナリしてしまうのも、正直な所です。ですが、この戦いを通して芽生えた”立憲的改憲”の思想は、時を超えて必ず受け継がれていくモノと信じます。そしていつか、花開く時が来ると。 今までも、「ゴー宣」の歴史は「失望」の繰り返しでした。しかし「失望」して終わりではなく、そこに「新たな希望」を見出して、立ち止まることなく歩み続けてきた――「希望」の灯をつないでいく歴史だということも、また事実です。 立憲民主党その他は信じられなくとも、小林先生の”信念”と”情熱”は、これからも応援します! どうか負けないで下さい。
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小林先生、師範方並びにスタッフの皆様、こんばんは。いつも楽しませてもらっています。
先生には申し訳ないのですが、立憲民主党に関しては、もう期待できないというのが正直な思いです。結局のところ、政治家は票が取れなければ何もできません。立憲民主党の支持基盤が”護憲派サヨク”で、党上層部が支持者の顔色を窺っている状況なら、いくら山尾志桜里さんの”個人のチカラ”が優れていたとしても、かなり難しいと感じざるを得ません。
かといって、立憲民主党を応援した小林先生を「間違っていた」とも絶対に思いません。
先生が単なる”評論家”の立場を採っていれば、立憲民主党を「奴らはどうせサヨク」だと冷笑するのもアリだったかもしれません。しかし、先生はあくまでも「輿論喚起」という”現場”を採った。だからあの時点で、最も安倍自民に対抗できる可能性を秘めていた立憲民主党を応援したのは、”現場”の人間であれば当然の判断、いや決断だったと思います。
おそらく立憲民主党は、あっけなく敗れ去ってしまうでしょう。彼らを応援した小林先生の”労力”も、結果だけ見ればムダだったと見る人もいるかもしれません。
しかし――結果だけ見て「すべてがムダだった」と断ずるのは、それこぞ大東亜戦争敗北を以て、戦前の日本がすべて悪だったと全否定してきた戦後日本、戦後民主主義サヨクそのものじゃありませんか!
確かに負ける可能性の方が、遥かに高いと思います。今の立憲民主党にゲンナリしてしまうのも、正直な所です。ですが、この戦いを通して芽生えた”立憲的改憲”の思想は、時を超えて必ず受け継がれていくモノと信じます。そしていつか、花開く時が来ると。
今までも、「ゴー宣」の歴史は「失望」の繰り返しでした。しかし「失望」して終わりではなく、そこに「新たな希望」を見出して、立ち止まることなく歩み続けてきた――「希望」の灯をつないでいく歴史だということも、また事実です。
立憲民主党その他は信じられなくとも、小林先生の”信念”と”情熱”は、これからも応援します! どうか負けないで下さい。