hiro のコメント

新春特別番組
「ゴー宣道場の去年まで、そして今年から」
本日の第4回
「我々は100年後の未来に責任持てるのか?」

拝見させていただきました。
(いろいろ思ったのですが長いので結論だけ書きます)
逆に私は、100年後、現在が批判されていてほしいと思いました。
それは100年後が現在をまっとうに批判できるまっとうな社会であってほしいと思うからです。
現在の格差社会も小泉政権のせいだとは思われていません。
イラク戦争も失敗だと思えない人々もたくさんいます。
イラク戦争が批判できない社会であれば救いようがないように、
現在が批判されない社会だとすれば100年後は救いようがない世界ということになり、それは現在を生きる我々の責任です。
極端に言えば核戦争などで人類が絶滅近くになっていれば批判するだけの情報も持ち合わせていない、批判する「人間が自体いない」ということで、中国に侵略されて「自前の軍隊を持たなかったからだ」と批判されているのではなく、日本人自体が「民族浄化」されてしまえば滅ぼした(支配した)中国人にとって「良い判断をしてくれた」ということになってしまいます。
国会無視の議論も、アメリカ頼りの国防も、天皇陛下がおられず、空中崩壊している国になってしまっていても、それになれてしまって批判がない世の中にはなっていてほしくないと思います。
我々の戦いが全て敗れてしまったとしても、せめて後生、その現状について批判できる、そのきっかけとなるような言論を残したいと思っています。

悲観的過ぎますでしょうか?

No.158 72ヶ月前

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