みるみる のコメント

よしりん先生のブログ
『ワークシェアリングしたくても替わりがいない』
を拝読して驚いた。

ゴー宣道場の趣旨に賛同するような人が
酷いイデオロギーに染まっている。
男女平等も働き方も
原理主義的なものの見方で考えるのは危険だ。
プロの現場には人と人の絆で、
信頼という土俵で成り立つものがある。

労苦から何時に開放されるかという
生き方もあって良いと思う。
その保証のためにシステムの拡充を
訴えるのも正当な権利だろう。

だけど世の中には仕事を
労苦と思っていない人もいるのだ。
プロである事を誇りとし
仕事を自らの使命としている人が
信頼する経営者のもとで
働けるような環境を、一色の光りで
かき消すような事はやめてほしいと思う。

だからといってブラック企業が
それを利用し、システムとして
労働者から搾取していいわけではない。
これは法によって厳しく規制されるべきと思う。
だけど経営者と労働者が信頼によって成り立つ
現場にまで、それが採用されるべきではないと思う。

きっと最近話題の女医と外科の話は
そういった事ではないかと感じます。

スウェーデンのような男女平等イデオロギーで
染めてしまった国家の中に潜む歪みが
何か恐ろしい形で現れるんじゃないか?
そう察するのが庶民の常識であり、
ゴー宣道場参加者の常識なのではと思います。

ワークシェアについても一言。
ワークシャアなど経営者である自分の立場から言えば、
奴隷が自ら首輪を持って来てくれるようなものだ。
有能な人材2名を給料半分こずつで雇って喜んでくれるのだ。
欠かせない人材を抱える事に、
この人がいなくなったら会社が困るという状況に、
経営者は根源的恐怖を抱えるという事を理解した方がいい。

No.99 76ヶ月前

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