トッキーさんのブログ「コンテンツか、「作品」か。」を読んで、映画監督の是枝裕和氏も同じようなことを語っておられたことを思い出しました。 『万引き家族』がカンヌ映画祭のパルムドール賞に輝きましたが、是枝氏は日本政府からの顕彰を断りました。 理由は、表現者として、公権力と距離をとりたいから。 政府から助成金をもらったから、国益に添う作品を作らなければならない、ということはあってはならない、と語った上で、安倍晋三や菅義偉らの「クールジャパンを盛り立てるコンテンツを発信」といった表現を取り上げて、「私の作品は、コンテンツではない」と言い切りました。 毎日新聞の記事で読んだ記憶で書いているので、細かい表現は異なっているでしょうが、「コンテンツではない」という断言は心に残っていて、やはり気骨溢れる表現者は違うな、と思いました。 権力者の駒扱いされるのは、よほど嫌なのでしょう。 「コンテンツ」という言葉を平気で使ってしまう権力者に、絶対に褒められたくはないですよね。
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小林よしのりチャンネル
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トッキーさんのブログ「コンテンツか、「作品」か。」を読んで、映画監督の是枝裕和氏も同じようなことを語っておられたことを思い出しました。
『万引き家族』がカンヌ映画祭のパルムドール賞に輝きましたが、是枝氏は日本政府からの顕彰を断りました。
理由は、表現者として、公権力と距離をとりたいから。
政府から助成金をもらったから、国益に添う作品を作らなければならない、ということはあってはならない、と語った上で、安倍晋三や菅義偉らの「クールジャパンを盛り立てるコンテンツを発信」といった表現を取り上げて、「私の作品は、コンテンツではない」と言い切りました。
毎日新聞の記事で読んだ記憶で書いているので、細かい表現は異なっているでしょうが、「コンテンツではない」という断言は心に残っていて、やはり気骨溢れる表現者は違うな、と思いました。
権力者の駒扱いされるのは、よほど嫌なのでしょう。
「コンテンツ」という言葉を平気で使ってしまう権力者に、絶対に褒められたくはないですよね。