こんばんは、ライジング配信ありがとうございますvv

松本元死刑囚は最期まで自分勝手な生き物だったのだと思います。
事件当時物心つく前ゆえに他の兄弟と違い教団への愛着がなく距離を置いて育った四女に遺骨を引き取らせれば、他の親族との諍いに巻き込まれることは火を見るより明らかです。にも関わらずそれを想像することもしなかったのです。
四女に「麻原彰晃の娘」という重い十字架だけを背負わせて平穏な人生を奪い、父親としての責務を果たすことなく、ただ四女に甘え続けただけの父親失格の男でもありました。

平成の年号と共に歳を重ねてきた私の中でのオウム真理教の事件で印象に残っているのは、授業で習った松本サリン事件の被害者の一人であった河野さんががマスコミによって犯人扱いされた事件と、当時特別指名手配され長い間逃亡し続けていた3人のうちの一人・平田容疑者が出頭してきたことをきっかけに他の二人も検挙されたことでした。
3人の特別指名手配のポスターを街中で見かけながら歳を重ねていくなかで「このままずっと捕まらないんじゃないか」と思っていたので、逮捕されたときは凄く驚いた記憶があります。どんなものにも必ず終わりのときがくるのだとそのとき強く感じました。
安倍政権だって例外ではありません。必ず終わりのときは来るのです。