今号のゴー宣、面白かったです♪　最初っから最後まで、自分の事しか考えていなかったのが松本智津夫なのですね。もっともシンプルな答えに納得が行き、スッキリしました。ず～っとず～～っと、ただただ自分の為、自分の欲望の為にのみ生きてきたのが松本智津夫なのでしょうね。最期の場面でも、ただただ安らか～～に眠りたいと思った、人として弔って欲しいと思った。…なんてえ強欲な野郎なんだ。ワガママが徹底している。教団の為に身を捧げよう、信者の為に何かを遺そうなんて、サラッッサラ考えない。なんてえチッポケな小者なんだろうか。

未だに教団に居る人間も、きっと自分の事しか考えない人間なのだろうなと思いました。
そして麻原が、もっとも大切に育てなかった自分の子供、教団から１番遠いところに居る自分の子供が、１番人間らしく、最後には安らぎを感じる存在になってしまったのは、凄く皮肉かつ、教団のデタラメさを証明する当然の帰結かと思いました。

本当にチッポケで、ただワガママなだけの人間を、周りが勝手に過大評価してしまう。自分の弱さゆえに勝手に目を曇らせて、自ら目に鱗を貼って、真正面から見ることを避けて、無責任に祭り上げる。身近を見ても、そんなもんだよなあと思いました。

滝本弁護士、有田芳生などもそうですが、麻原を大物にしようとしているのは自分たちだと何故気付かないのでしょうか。昔っっから変わっていないのでしょうね。時浦さんが以前ブログに書かれていましたが、所詮、人間は変わらないのでしょうね。常に思考を続け、アップデートしていく者だけが、変わっていく事が出来るのでしょうね。
四女の方は、教団の犯罪とは関係が無く、また、まともな方だと感じるので、幸せな人生を送っていただきたいなと思います。
人間の弱さの恐さ、勇気の大切さを感じたゴー宣でした。
最後の先生の『～まず間違いない。』という言葉が、凄く腑に落ち、そして流石だなあと思い、また頼もしさを感じました。