ライジングゴー宣「麻原遺骨騒動の奇妙さ」を読み、小林よしのり先生の分析の凄さに、 自分の考えを改める所がいくつもありました！ 

私は「麻原の死刑執行には反対」でした。 
「死刑になれば、信者の間で神格化されるから、むしろ生かしておいた方が良い」と考えていたからです。
けれども『麻原はもう生きているうちから、信者たちには、十分「神格化」されている』という分析と理由に納得しました！

そして麻原の遺骨について、必要以上に騒ぎ立てることが、不必要な意味を持たせるという本末転倒の結果をまねくのだと思い至りました。

また麻原が四女に遺骨を託した意味について『教祖・麻原彰晃として死ぬのではなく、ただ一人の人間・松本智津夫としての死を選んだ』という分析の鋭さには目からウロコが落ちた感覚です！

SPA!ゴー宣ではオウム真理教をテーマにしたシリーズが開始するとブログで知りました。
小林よしのり先生が繰り出す、オウム真理教の総括に大注目です＼(^o^)／