配信ありがとうございます。 肌色の件で思い出をひとつ。 20年ぐらい前、英会話のグループレッスンでの事です。何気なく誰かが「肌色って、何て言うんですか?」と聞きました。とたんに先生が固まってしまったのです。ややあって、先生の答えは…。 「肌色を直訳すれば『スキン・カラー』です。でもこれは正しくは『肌の色』。『ホワイト』や『ブラック』等の人種による肌の色合いを色彩で表現すれば、黄色人種の場合『ペールオレンジ』になります。」 多人種国家の複雑さを感じた思い出です。 でもこれは米国の場合。 背景や国の事情も考えず、米国がそうだから、で日本でもそのまま採り入れるのは、感性の劣化、な気がします。
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小林よしのりチャンネル
(ID:56322300)
配信ありがとうございます。
肌色の件で思い出をひとつ。
20年ぐらい前、英会話のグループレッスンでの事です。何気なく誰かが「肌色って、何て言うんですか?」と聞きました。とたんに先生が固まってしまったのです。ややあって、先生の答えは…。
「肌色を直訳すれば『スキン・カラー』です。でもこれは正しくは『肌の色』。『ホワイト』や『ブラック』等の人種による肌の色合いを色彩で表現すれば、黄色人種の場合『ペールオレンジ』になります。」
多人種国家の複雑さを感じた思い出です。
でもこれは米国の場合。
背景や国の事情も考えず、米国がそうだから、で日本でもそのまま採り入れるのは、感性の劣化、な気がします。