三味線弾き のコメント

Vol.273の配信、ありがとうございました!
この事件、かなり関心を持っていました。採り挙げて下さり、ありがとうございました。
梅田耕太郎さんのような尊い自己犠牲を、社会的に最高の栄誉として讃えないのなら、全く恥ずかしい品性下劣国家です。このテの凶悪テロが起こるたびに、こういう凶悪犯に対しては、その場で集団リンチにして殺しても無罪!みたいな法律でも作れないものかと思います。
文春の抜粋を読んで、親の愛情不足という指摘に、ハッとさせられました。果たして、我が子に対して充分良質な愛情を注いだか!?と問われると、あまり自信がないかもです。
とくに、今は家を出て東京の専門学校に通っている長男に対しては、高校途中までは(愛も暴力も)比較的熱心に接していましたが、紆余曲折あって中退、ゲーム中毒のニートのような状態に。仕方ないので、バイトでもして社会性や自立性を身につけろ、といって外に出し、稼いだ金は自由に使わせ、半ば放置でした。
親失格と言われれば耳が痛いところも少なくないのですが、愛情の加減を分別できている親は、現代社会で、どのくらいいるものでしょうか。上京後、何の連絡もよこさないので、果たしてちゃんと生活できているのか、このような事件を起こしてしまわないか、結構不安です。愛情不足だったかなぁ...

規格外カワイイもくれん先生の『トンデモ見聞録』、今回も圧倒されました!!
不遇や抑圧がジャズやロックを生み出したように、絵画も、いや芸術全般、いやいや人間そのものが、元々そういうものなのかも知れませんね。
もくれん先生が仰るように、ダーガー氏に降ってきた虐待や孤独は、それが強ければ強いほど、彼の栄養となったに違いありません。「いま非常につらいが、幸いにも怨恨のような感情はない。」のも、それらを偉大な芸術に昇華させたからなのでしょうね。
いまの日本のように、権力や権威に媚びたり、集団に群れるのが善とされる羊社会、ピュアな幼稚園社会、になってしまっては、人間自体が幼稚化・単純化してしまい、優れた芸術家や優れた人材は、とても出てきそうにありません。
ダーガー氏はいまも生き続けているのでしょう。いま検討中の憲法も、彼が長年暮らしたアパートの大家さんのような、包容力あるものにしなければと強く感じました。このシリーズ、続けて欲しいです。

墓参り写真、ウケました(≧▽≦;!!放置していた墓、参りに行こっかな(^^;

No.41 77ヶ月前

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