本屋に行った!小説幻冬を見た!そして買った! これで「おぼっちゃまくん」が読めるぞ、と思った人は正しいよしりんファン。レジを前にして「あっ880円もする!」と思った私は貧ぼっちゃまと同類です。おちぶれてすまん。 まあ冗談はさておき、今回の「おぼっちゃまくん」は本当にオススメです。 「子ども食堂」という、笑いにするには余りにもセンシティブなネタを、茶魔と貧ぼっちゃまを絡ませることで、知的な笑いに昇華するだけでなく、子ども食堂の明暗を浮き彫りにさせる社会学の一面まで持たせています。子どもたちは無邪気でありながら、繊細なのですね。 そして最後のオチ。人によっては困惑している様ですが、私から見ればこれこそ人間の内面を描いたギャグ漫画らしいオチです。これはもう芸術と言っても良いくらいですね。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:975653)
本屋に行った!小説幻冬を見た!そして買った!
これで「おぼっちゃまくん」が読めるぞ、と思った人は正しいよしりんファン。レジを前にして「あっ880円もする!」と思った私は貧ぼっちゃまと同類です。おちぶれてすまん。
まあ冗談はさておき、今回の「おぼっちゃまくん」は本当にオススメです。
「子ども食堂」という、笑いにするには余りにもセンシティブなネタを、茶魔と貧ぼっちゃまを絡ませることで、知的な笑いに昇華するだけでなく、子ども食堂の明暗を浮き彫りにさせる社会学の一面まで持たせています。子どもたちは無邪気でありながら、繊細なのですね。
そして最後のオチ。人によっては困惑している様ですが、私から見ればこれこそ人間の内面を描いたギャグ漫画らしいオチです。これはもう芸術と言っても良いくらいですね。