ゴー宣を読みました。壇蜜・つのだ☆ひろ・家田荘子、どなたにも好感を持っていたので、少しガッカリしてしまいました。自分では乗り越えられないほどの悲しみに遭遇すると、オカルトの方へ行ってしまう人は、居るのでしょうかね。三人とも、しっかりしていそうで、肝も据わっていそうだと思っていたのですが。
　村上氏は、何てご都合主義な科学者なのだろうと思いました。天理教に勧誘したいだけですよね。教授の権威と科学者の肩書きを外さなきゃダメなレベルですね。教科書に載っている『生命のバカ力』から抜粋された物を読み、『お前がバカだろ』と思いました。
　そして矢作氏。記者との一問一答を読み、声を上げて笑ってしまいました。コントみたいですね♪　いや、ヤバい。
　こんな人が救急部や集中治療部の部長を務める病院へなんか、間違っても運び込まれたくないですね。でも、そんな医者が居るなんて知らないもんなあ。知ってたら、瀕死の重傷を負いながらも救急隊員に『あそこの病院だけはやめてくれ』とか言ったりして。運び込まれても治療なんかせずに霊視とか始めそうですね。
　現場を外されるのは当然ですね。
　そして新宗教ア・ラ・カ・ル・ト。フザケてんのかマジで！と、思いました。地に落ちたレベルを軽く越えて、地中深く潜っていってますね。
　事実は小説より奇なりを地で突っ走って行ってるのが、今の自称保守・ネトウヨなのだとよく分かりました。何だか、妙に可笑しくて、面白かったです。