希蝶 のコメント

とはいえ、この場はどうもそういう実験をする場ではないようですし、よみづらいという意見もでてきてしまったので、とりあえずやめました。よしりん先生の今の忙しい情況を見ているとこの話題をとりあげるのは大変なのでしょうし、公の観点からしてもたいした論点でもないのかも知れません。
とはいえ、このことが長年ずっと気になってしまっているのだから、そして、自分の思っていることを文章にしてくださる知己もいないので、自分でやるしかない、と無謀なことを思ったわけです。世の中に生まれ落ちてきたからには、何かを残す努力はした方が良いとも思うのです。
この話題を公論にできたら、と思ったのも事実なのですが、やはりこれは自分でやるしかないのでしょう。

最後に私が思うことを少し記すと、「元ハ行」を作れば、歴史的仮名遣いが分かりやすくなるのではないか、とか、現代仮名遣いでも「っゃゅょゎぁぃぅぇぉ」は便利だから取り入れればよい、という温故知新ということです。
断っておきますが、歴史的仮名遣いの復活や漢字の正字の復元が可能だとは思ってはおりません。私たちは現代仮名遣いと常用漢字になれすぎました。また、かりにそうなったとしても、「現代仮名遣い」は「発音記号」としてのこしておくべきですし、新字も人名用・地名用としてのこしておくべきしょう。
しかし、漢字の方に話が飛ぶのですが、昭和二十年代に、私たちは強制改名させられた、というふうには感じなかったのか、と想像します(厄介ということと難しいということとは次元が異なります)。
だから、今の表記を急遽変えたいとは思ってはいないのです。でも、この表記があり、それが歴史的な正統として通っていたことは後世にも残す必要はある、とは思います。

筆すさびにつまらぬことを記しました。これも「原理主義」に当るのでしょうか。下からの民主主義同様、下からのかなづかい・漢字表記とか、下からの地名表示みたいにできれば良いと思います。

話題を戻すと、ちゃんこ鍋のおいしそうな回だった、と思いました。

No.83 78ヶ月前

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