希蝶 のコメント

どうしても収まりきらないので、四回目を投稿します。

加えて、木蘭さんの体験を読んでいて、「ダブル・バースデー」という漫画のことを思い出しました。絶版本なので、入手できないと思いますが、双子の姉妹がいて、姉は潔癖症で優等生・妹は姉への反発で自由奔放で淫乱、という設定なのです。姉が潔癖になったのは、幼少時に変質者に誘拐されそうになり、そのショックで恋愛のあとにある「そのこと」が怖くてたまらなくなってしまった。そこで、主人公の少年にとりあえず抱いて欲しいみたいなことをいうのだけれども、結局彼の方がこんな状態で抱いてもよくはないと言ってやめてしまう。それを影で見ていた妹がさらに暴走する。そんな作品があるのです。よくある設定なのかも知れませんが、いちおうあげてみました(晋遊舎は「嫌韓論」だけでなく、こういう漫画も掲載していたのです)
人間の、理屈を越えた情動というのも、非常に興味があります。同じ東鉄神(あずまてっしん)さんの作品に「もとかの」という作品があるのですが、こちらも名作です。ついでに紹介しておきます。

最後に、先にあげた四線譜の先生に、宿題の件で廊下で残りをやらされたことがあったりするのですが、私にも三点倒立するだけの気概があればよかったのに、と思いました。今思えば、私はその先生のことがただ恐ろしくて畏縮しきっていたように感じられます。平気でピンタとかされましたから。それが多少は許された時代でした。

とりあえずはこんなところです。はやくほかの話をすすめてください。よしりん先生の方は、また改めて記します。

No.49 80ヶ月前

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