ゲスト のコメント

木蘭さんの文章が、なぜいつもあんなにもリアルなのか、ずっと不思議でしたが、その理由の一端が今回の記事で見える気がします。

きっと、木蘭さんが何かを書くとき、それが木蘭さんにとって“真実”じゃないと意味がないんですね。

世の多くの物書き(まがい)たちが“真実”よりも優先させる、“嫌われたくない”とか“かっこいいって思われたい”とか“強い者に忖度しよう”とかいうものは、きっと木蘭さんにとっては何の意味もないんでしょうね。

だからいつも、飾らず、等身大で、一直線に最短距離で真実にたどり着こうとする。だから読む人を深く楽しませたり、納得させたりすることができるんだなと思います。

人よりも早く大人になるしかなかったから……なのかはわかりませんけど、“不条理な世界を不条理なまま受け入れる”とは、善悪を超越した“真実”を見ることに慣れたということなんでしょうか。

それがいいことか悪いことかはわかりませんが、結果的に木蘭さんには、自分が正しいと思うことのために書く(戦う)力が備わったわけで、それは世の中の多くの人が持っていないものですから、とても誇り高い人生だなと、わたしは羨ましいとさえ思います。

ややこじつけかもしれませんが、今回の記事を読んで、今流行りの極端なセクハラ被害者ブリッコちゃんたちは、やっぱりダサいと感じます。

木蘭さんは、“これが私じゃい!気に食わんなら、どっからでもかかってこんかい!”っていうような、ロック感があってかっこいいです。

全然見当違い&エラそうな意見だったらすいません……。

No.47 80ヶ月前

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