希蝶 のコメント

話を戻して、
セカンドレイプということでは、確か昔萬田久子さんがやった2時間ドラマで、レイプを偽装したと周囲から指さされて自殺に追い込まれて、坂口良子が演じる妹が仇討ちをするなんてドラマを見たことがあります。
レイプとか性犯罪とかいう話を、どこまで真に受ければ良いのか、という問題は生じるのでしょう。売名行為だとか言われて、かえって世間から後ろ指をさされてしまう場合もあったりして、それで、告白できない場合もあるのだと思います。
しかし、他人に意図して暴力をふるったり、危害を加えたりするものを野放しにしておいて良いのか、と思います。TOKIOの件も(被害者がとりさげているのだから)少しやりすぎなんではないか、と思っていましたが、程度が凄まじいものだったのでしょう。
その東京新聞の記事は、「名前を公表できない場合」の例として述べられているのだろうとは思います。でも、世の中に暴力と危害がはびこるようなら、優性保護法の手術の話同様、誰かが立ち上がって、訴えないといけないのではないのでしょうか。そうしないと、詩織さんのような例が続発するように思えます。
何だか、時代劇の悪代官を見ているようですが、人間の行いとは、時代に関係なく、変わりはないのだな、と思いました。

一応断っておきますが、セクハラ官僚の言葉は脈絡のない、ただのおやじのざれごとだと思います。あまり気分の良いものではないです。しかし、記事を取るということは、相手の懐にはいりこむ工夫をするわけなのだから、多少の不愉快さは仕方がない、と思います。職務を果たす、ということをどのように捕らえているのか、とも思います(あまりあげてはいけない例なのかもしれませんが)、大久保利通も、島津久光に取り入るために、囲碁を学んでいるのですから。

今回のライジングテーマ、あまりに(自分にとっても)生々しいので、うまく記せるかいなか分かりませんが、(ほかの人を不快にするだけかもしれませんが)頑張ってみます。

No.46 80ヶ月前

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