安倍晋三と近衛文麿が似ている・・・言われてみれば、2人とも、若いうちから将来の総理候補として期待され、 主要閣僚を通過せず、総理大臣になっていますね(2人の父が将来の総理候補と言われながら、無念の死を遂げたも似ていますね)。 前回のコメントの続きになってしまうんですが、僕が学生のときには「中国と戦争だー!」みたいな極右的な論調が台頭してくるなんて夢にも思いませんでした。期待していたといえば首相の8月15日の靖国参拝、自虐史観の払しょく程度でした。 小林先生も『台湾論』のなかで「石原慎太郎にしろわしや教科書運動も象徴される日本のナショナリズムというのはアメリカの愛国心に遠く及ばず中国の軍国主義など断固反対で徴兵制のある韓国よりも、台湾よりも穏健なものにすぎない」と描いていました まさかたった、10年程度でここまで極右化するとは・・・ いままでは内閣総理大臣になると、踏絵みたいに河野談話、村山談話を継承させられ、「日本は侵略した悪い国でございました」という”儀式”を行なうのを見て、憤慨していましたが、今度は逆転現象が起こって、極右的姿勢を貫かなければ、総理になれない時代が来てしまうんですかね・・・ まさにいまがシナ事変前夜かもしれません。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:19723146)
安倍晋三と近衛文麿が似ている・・・言われてみれば、2人とも、若いうちから将来の総理候補として期待され、
主要閣僚を通過せず、総理大臣になっていますね(2人の父が将来の総理候補と言われながら、無念の死を遂げたも似ていますね)。
前回のコメントの続きになってしまうんですが、僕が学生のときには「中国と戦争だー!」みたいな極右的な論調が台頭してくるなんて夢にも思いませんでした。期待していたといえば首相の8月15日の靖国参拝、自虐史観の払しょく程度でした。
小林先生も『台湾論』のなかで「石原慎太郎にしろわしや教科書運動も象徴される日本のナショナリズムというのはアメリカの愛国心に遠く及ばず中国の軍国主義など断固反対で徴兵制のある韓国よりも、台湾よりも穏健なものにすぎない」と描いていました
まさかたった、10年程度でここまで極右化するとは・・・
いままでは内閣総理大臣になると、踏絵みたいに河野談話、村山談話を継承させられ、「日本は侵略した悪い国でございました」という”儀式”を行なうのを見て、憤慨していましたが、今度は逆転現象が起こって、極右的姿勢を貫かなければ、総理になれない時代が来てしまうんですかね・・・
まさにいまがシナ事変前夜かもしれません。