小林先生や泉美先生のブログを読んで、 セクハラ問題が社会的制裁に発展することへの危惧を考えました。 私はセクハラそのものよりも、 女性記者がその縮図の中でパワハラに遭ったり、圧力を受けたり、 勇気を振り絞って告発に踏み切ったのに、 ネットの心無い輩によって氏名が特定され、 世間的にも不当な圧力を受けてしまうことを危惧していましたが、 この問題が最初に報じられた時の、自分の受け止め方はどうだったのか、 自分がライジングに書いた感想を見ながら振り返ってみると、 「社会的制裁に発展するのが当たり前の空気」の方に引き寄せられてしまうような思いはなかったのか、と問われると、 そこに対する警戒心は薄かったかもしれない、と自省しました。 小林先生、高森先生、笹先生、泉美先生、倉持先生・・・と、 師範方もそれぞれ、目的は同じ方向を向いていても、考えは違うところは当然ありますし、 ライジング読者にしても、そうだと思います。 私としては、師範方のブログやライジングの感想を読むことで、 自分自身の、はらわたの腐り止めみたいにしているところもあります。 なので、今回も、とても有り難い指摘でした。
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小林よしのりチャンネル
(ID:13120218)
小林先生や泉美先生のブログを読んで、
セクハラ問題が社会的制裁に発展することへの危惧を考えました。
私はセクハラそのものよりも、
女性記者がその縮図の中でパワハラに遭ったり、圧力を受けたり、
勇気を振り絞って告発に踏み切ったのに、
ネットの心無い輩によって氏名が特定され、
世間的にも不当な圧力を受けてしまうことを危惧していましたが、
この問題が最初に報じられた時の、自分の受け止め方はどうだったのか、
自分がライジングに書いた感想を見ながら振り返ってみると、
「社会的制裁に発展するのが当たり前の空気」の方に引き寄せられてしまうような思いはなかったのか、と問われると、
そこに対する警戒心は薄かったかもしれない、と自省しました。
小林先生、高森先生、笹先生、泉美先生、倉持先生・・・と、
師範方もそれぞれ、目的は同じ方向を向いていても、考えは違うところは当然ありますし、
ライジング読者にしても、そうだと思います。
私としては、師範方のブログやライジングの感想を読むことで、
自分自身の、はらわたの腐り止めみたいにしているところもあります。
なので、今回も、とても有り難い指摘でした。