今週も配信ありがとうございます! お疲れ様です。 「ゴー宣」読みました。 産経新聞の阿比留瑠比も、首相の安倍晋三も、共に「証人喚問」を懲罰か何かのように捉えてしまっているということが、よく分かります。 憲法62条を読んでいないのでしょうか? 阿比留瑠比は早稲田大学政治経済学部を卒業後、産経新聞に入社し、政治部記者になったということですが、 それならば、証人喚問がどういうものか、ということは学んでいるんじゃないかと思うのですが・・・。 安倍首相に至っては、成蹊大学法学部政治学科卒業です。法学部を出ているのに、証人喚問がどういうものかを分かっていないというのが・・・。 学歴なんぞよりも現場に立ってからの積み重ねの方が重要ではありますが、 一体、何を今まで学んで来たのだろう、と思ってしまいます。 更に、自らの「二重基準」は棚に上げて、「ご都合主義と二重基準は度し難い」とは、酷い強弁にも程があります。 そして、ネトウヨ議員やネトウヨ言論人、自称保守論壇誌の読者、2ちゃんねるやネトウヨ系まとめサイトの読者・ユーザーの多くに、 かつて小林先生や秦郁彦氏らが検証して来た慰安婦問題、或いは自虐史観に傾倒し過ぎていた歴史認識への批判などを、 物凄い周回遅れで後追いしていることは、よく見る光景の一つではありますが、 ついに「サヨク」(連中が今言うところの「和式リベラル」)までくるとは・・・。 ケント・ギルバートはかつては慰安婦問題に関しては、明らかに自虐史観寄りの言説を取っていたようです。 吉田清治の証言そのままのような三流ポルノ小説紛いのものを持ち出して。 つまり、商売になれば何でもいいわ、の人だと思います。 今、ネトウヨが拍手喝采するような発言をしたり、著書を書いたりしているのも、儲かるから、ただそれだけなのでしょう。 そんな人物の発言を紹介しながら、自ら墓穴を掘っていくとは、飽きれたものです。 竹内久美子のキャンタマ論(論?)は、もういろいろ通り越して下らなすぎて脱力ですね。 しかし、安倍昭恵潔白論(論?)を信奉するあまり、どんどんカルト化していっている右の畜群達が跋扈する一方で、 当の昭恵本人は、今一体どう思っているのでしょう。 何とも思っていない、いつも通りなのでしょうかね・・・。 「トンデモ見聞録」読みました。 スミマセン、あまりのくだらなさに、笑ってしまいました。 竹内久美子、クレイジーです。ただただ、クレイジーです。 キャンタマのことばっかり考えてる人なんですね(笑)。 泉美先生の赤線と赤ペンでのツッコミも笑いました。 「美しい日本ものがたり」・・・美しい・・・美しいのか? 月刊Hanadaとか月刊WiLLも、表紙見るだけでクレイジーですが、正論もハンパなくクレイジーですね。 「ムー」とかみたいに、ツッコミ入れながら読むんならいいでしょうけど、 こういうのマジメに信じ込んで読んでる人は、もうクレイジーとしか言いようがありません。 生放送楽しみにしております。飲み物は準備せずに見ようと思います(笑)。 追伸:Q&A回答ありがとうございます! そうですね、合理とかそういうことじゃないですね。歴史の積み重ねで醸成されて来たもの、バランス感覚ですね。
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産経新聞の阿比留瑠比も、首相の安倍晋三も、共に「証人喚問」を懲罰か何かのように捉えてしまっているということが、よく分かります。
憲法62条を読んでいないのでしょうか?
阿比留瑠比は早稲田大学政治経済学部を卒業後、産経新聞に入社し、政治部記者になったということですが、
それならば、証人喚問がどういうものか、ということは学んでいるんじゃないかと思うのですが・・・。
安倍首相に至っては、成蹊大学法学部政治学科卒業です。法学部を出ているのに、証人喚問がどういうものかを分かっていないというのが・・・。
学歴なんぞよりも現場に立ってからの積み重ねの方が重要ではありますが、
一体、何を今まで学んで来たのだろう、と思ってしまいます。
更に、自らの「二重基準」は棚に上げて、「ご都合主義と二重基準は度し難い」とは、酷い強弁にも程があります。
そして、ネトウヨ議員やネトウヨ言論人、自称保守論壇誌の読者、2ちゃんねるやネトウヨ系まとめサイトの読者・ユーザーの多くに、
かつて小林先生や秦郁彦氏らが検証して来た慰安婦問題、或いは自虐史観に傾倒し過ぎていた歴史認識への批判などを、
物凄い周回遅れで後追いしていることは、よく見る光景の一つではありますが、
ついに「サヨク」(連中が今言うところの「和式リベラル」)までくるとは・・・。
ケント・ギルバートはかつては慰安婦問題に関しては、明らかに自虐史観寄りの言説を取っていたようです。
吉田清治の証言そのままのような三流ポルノ小説紛いのものを持ち出して。
つまり、商売になれば何でもいいわ、の人だと思います。
今、ネトウヨが拍手喝采するような発言をしたり、著書を書いたりしているのも、儲かるから、ただそれだけなのでしょう。
そんな人物の発言を紹介しながら、自ら墓穴を掘っていくとは、飽きれたものです。
竹内久美子のキャンタマ論(論?)は、もういろいろ通り越して下らなすぎて脱力ですね。
しかし、安倍昭恵潔白論(論?)を信奉するあまり、どんどんカルト化していっている右の畜群達が跋扈する一方で、
当の昭恵本人は、今一体どう思っているのでしょう。
何とも思っていない、いつも通りなのでしょうかね・・・。
「トンデモ見聞録」読みました。
スミマセン、あまりのくだらなさに、笑ってしまいました。
竹内久美子、クレイジーです。ただただ、クレイジーです。
キャンタマのことばっかり考えてる人なんですね(笑)。
泉美先生の赤線と赤ペンでのツッコミも笑いました。
「美しい日本ものがたり」・・・美しい・・・美しいのか?
月刊Hanadaとか月刊WiLLも、表紙見るだけでクレイジーですが、正論もハンパなくクレイジーですね。
「ムー」とかみたいに、ツッコミ入れながら読むんならいいでしょうけど、
こういうのマジメに信じ込んで読んでる人は、もうクレイジーとしか言いようがありません。
生放送楽しみにしております。飲み物は準備せずに見ようと思います(笑)。
追伸:Q&A回答ありがとうございます!
そうですね、合理とかそういうことじゃないですね。歴史の積み重ねで醸成されて来たもの、バランス感覚ですね。