童人 のコメント

 少し長文になりますが、ご容赦ください。

 件の問題が持ち上がった際、最終的に倉持師範と山尾議員を「守る」とされた小林先生と師範方の決断は、今でも間違ってはいなかったと僕は思います。

 小林先生始め師範方は、倉持師範と山尾議員を「守る」と”決断した”のであって、二人が100%無謬だと信じたわけではなかったはずです。だからこそ、小林先生は以前のブログにて「今は禊の時期」だと書かれたのでしょう。「守る」と決断してもらった以上、二人には小林先生や師範方の決断(おそらく様々な苦悩や葛藤もあったでしょう)に応える姿勢を見せる必要があったのではないでしょうか。選挙において、当選=白紙委任ではないのと同じように。

 小林先生が二人を「守る」とした以上、今度二人に何かあった場合、先生もゴー宣道場も信用を失いかねません。「守る」と決断したこと自体に、大きなリスクがあったはずです。リスクを承知で守ってもらえたという自覚があれば、先生とゴー宣道場を蔑ろにするような発言をすることもなかったのではないでしょうか。真実はともかく、そういう誤解を与えかねない発言をしてしまうこと自体、「この人本当に状況を分かっているのだろうか」と思わずにはいられませんでした。

 泉美師範のブログには、二人を守ろうとした気持ちを裏切られたことに対する憤り、悲しみ、やるせなさが強く感じられました。当事者だからこその感情だと思います。同時に、小林先生はまたしても、苦渋の決断を下さざるを得ない状況に追い込まれてしまったのだなと、こっちまで苦しい気持ちになりました。

 確実に言えるのは、どんな結論を下すにせよ、前回以上に難しい判断を迫られることになるということですよね。どのような結果になっても、僕はファンの一人として、小林先生とゴー宣道場を支持したいと思っています。何があっても、先生と師範方にはたくさんのファンが付いています。どうか、負けないで下さい。

No.53 82ヶ月前

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