いきなりですが、
この前の生放送で、先生が安倍昭恵は皇后にならうとしてゐる、とおっしゃられてゐたのが印象に残りました。
彼女の論理からすると、皇后陛下の負担を減らすべく、おほやけに貢献してゐる、となるんでせうが、
頭の中で考へ、実行しただけでは駄目で、自身の総理大臣夫人としての立場がどういふふうに廻りから見られるのか、といふことまで感じられないとまづいのだと思ひます。
感じる、とはその位むづかしいことで、言葉では表現しづらいものだと思ひます。
それでも、かうして表現しようとしてゐますが。
感じられないのなら、まづは、ご自身の生ひ立ち、環境なども含めて「考へて」、そこから何が導き出されるか、まで遡ってみないといけないのでは。

これは倉持さん騷動（私は曖昧な書き方は嫌ひなので、はっきり記します）とも共通してゐます。
自分の役割を意識し、謙虚になることが必要だらうと思ふのです。
さうっでなければ、ここまで笹さんや木蘭さんが怒ることはなかったのです。
話をむしかへしてしまひましたが。

人のことは言へないとも思ふのです。

繰り返しておきますが、私はTPPなるものに大反対です。
桜を見に外国人が大挙してやって来たからといって、何が良いことがあるのでせうか。
あと、男性のみの皇位継承にも。必ずひづみが出ます。
単純に考へても、世界中でさうなってゐるのだから、日本にも過去に女帝がゐたのだから、マリア・テレジアみたいに考へても良いのではないか、と。

少し筆すさびに記してみたくなりました。
今回のライジングの内容といひ、物事はつながりを持って流れて行ってゐるものなのですね。

私も、火曜日が楽しみです。甘江照照君は登場するのでせうか?