今週もライジング配信ありがとうございますvv

レイプ事件の被害者はレイプに遭った自分を“汚れた存在”だと思い込んでしまうのだそうです。日本でレイプ事件の被害者を叩く傾向が強いのは、不倫叩きに見られるように日本の清清廉潔白圧力社会のせいでもあるのではないでしょうか。レイプ被害者を汚れた存在として疎んで迫害し、ただでさえ身も心もボロボロな被害者をさらに追い込んで社会から排除することが清廉潔白な日本社会を取り戻せると信じているのでしょう。
そんな酷い行いすることこそが社会を汚す一番の原因に気づくこともなく。

>>141
山尾議員の立憲的改憲が山尾議員の不倫報道が嫌で選ばないというのなら、過去に不倫していた今現在森友問題で矢面に立たされている麻生大臣や元SPEEDの今井絵理子議員がいる自民党の憲法案も同様でしょう。自民党議員全員調べ上げたらもっと出てくるかもしれません。麻生氏の場合は不倫相手に政治資金を使い込んだことが問題であり、今井氏の場合は政治家としての実績がないのに不倫にいそしんでたのが問題だったのです。
清廉潔白な人物が作った憲法なら支持されるかもしれませんが、その内容が素晴らしい内容だとは言い切れません。
ユダヤ人を虐殺したヒトラーは酒を飲まない・煙草も吸わない清廉潔白な人物と言われていました。
アッキード事件の元凶である安倍昭恵氏は何かと「純粋な人」と擁護されていました。
純粋さ・清廉潔白さが悪い方向に向けば悲劇を招くことは歴史が証明しています。

一連のアッキード事件のせいで純粋・清廉潔白という言葉が嫌いになりかけている今日この頃です。
色々あってこその人間です。純粋さにこだわるあまり多少ケチがついただけでその人全てを否定するかのごとく執拗に攻撃を繰り返す世間にはどうしようもなく怒りを覚えます。
BLOGSで2年前に書かれた「清廉潔白を求めるべきなのか？」という記事では、日本が清廉潔白を求めすぎているという指摘がされていました。
http://blogos.com/article/168478/

fftさんやei08.asaiがコメント欄でおっしゃってたように、山尾議員や倉持弁護士に代わる人材などいない以上これ以上のごたごたは公のためにもやめてほしいです。

立憲的改憲や皇統問題のためにも、ごたごたに構ってる時間は一秒たりともないのです。