山尾議員、見ました！やはりすごい。
待機児童の問題も質問と主張が明確でいちいちごもっとも。
厚労大臣は「質問の主旨が分からない」と逃げようとするなどしどろもどろ。
「幼児教育無償化する目的はなんなのか」「無償化すれば待機児童解消が遅れ、その目的からは遠ざかる」それもごもっともでしたが、
そもそも経済的不安を感じて子どもを産まないのは教育費でも「幼児教育」ではなく「高等教育」です。
公的な幼児教育は元々そう高価ではなく、私の自治体などは収入により料金に差があり、無理なく支払いできます。
私は最高ランクの支払いですが、公務員と専業主婦の夫婦で全く苦になりません。
そして憲法問題。
「何か根拠があるのならおっしゃったらいい」、「２項を残したまま合憲違憲の議論を払拭できる根拠が一つでもあればおっしゃったらいい」「一石を投じたのに答えないのはあまりに無責任」と攻め、総理は答えられず、「いわばあの」「まさにまさに」としどろもどろ。自衛隊を違憲だとする学者は自衛隊は戦力なので違憲としているのだから「戦力不保持」をそのままにすれば違憲論はそのまま残る、という論理は、
以前私もＱ＆Ａに送らせていただきました。
えだのんの「元々自衛隊は合憲」というのに感心しながら、
「いやあでもこう思うのだけれど」、「誰もいわないし私の考えはおかしいのか」、「Ｑ＆Ａに送れば自説の展開にならないだろうか」と思いながら久しぶりに送らせていただき、よしりん先生にも「確かに」と言っていただき、山尾議員にも同じことを国会で言っていただき、首相が答えられませんでした。
ゴー宣に参加させていただき、山尾議員が当選されて良かったとも感じました。