リボンの騎士 のコメント

ライジングのゴー宣に書かれてありました、三浦氏の言うスリーパー・セルなる破壊工作員(テロリスト)について、
「こんなことが、実際に出来ると思うか?」
と丁寧に説明してくださったくだり、いやあ笑いました。これが笑わずにいられるでしょうか。ギャグで書かれたのではないかもしれませんが、もはやギャグの域ですね。
ついでにもひとつ書かせてください。今日のブログにありました「男ロボット天皇が伝統」も、「ロボット」と「伝統」という珍妙な組み合わせがおかしくて大笑いしました。ロボットの血統、ロボットの男尊女卑ですか(笑)。これが笑わずにいられるでしょうか。ギャグで書かれたのではないかもしれませんが、もはやギャグの域ですね。
差別を煽動する言動がふつうにまかり通ってしまうことも、天皇制存続の危機も、まったく笑える状態にあるはずがないのですが、三浦氏や八木氏らの言っていることを、ほんのちょぴっとだけでも分析すれば、これだけ笑える荒唐無稽な論を彼らは展開していることがわかるわけですね。

ついつい三浦氏のツイッターを見てしまったのですが、
>世論に安全保障を論じる土壌がないので、多くの官僚は自分の担当期間中に工作船が自爆沈没したり、武器が見つかってもなるべく事なかれ主義で処理するようになる。

というツイートがありました。これって、ワタクシが申し上げていることをわからない人がいるのは「世論に安全保障を論じる土壌がない」からで、ライジングの中にも書かれてあった、阪神大震災の9年後に突如出てきた多数の地下武器庫については、「武器が見つかってもなるべく事なかれ主義で処理」したってことが言いたいのですかね?

他にもわらわら出てくる正論大賞のパーティーと思われる写真の数々。古市氏が写っているのは、まあ安倍首相とのお食事仲間だからいるんだろうなって思いましたが、東浩紀氏や津田大介氏もご列席されていたようで、ご一緒ににこやかに写っておられました。
三浦様のツイッターにありましたお言葉をお借りいたしますが、「アカデミズム」や「ジャーナリズム」を生業とされている(らしい)にもかかわらず、そこに個や一貫性を感じられなくてもそれが成立しているというのは、いったい彼らにどんな公共性や社会的意義があるからなのでしょうか。

ところで、国際政治学者とか社会学者というのは、何をする学者さんなのですかね?

No.36 75ヶ月前

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