未来の納税者となる子供たちを育てるのは家庭のみならず、将来税金や年金で恩恵を受けることになる社会の役目でもあります。家庭の問題がこじれるのは、すでに家庭内だけではもう解決できない状態にあるにも関わらず外部に頼れない現状にあります。
子供が減り税収が減って一番ダメージを受けるのは日本政府です。貧困問題は政府の税収に関わる重大な問題であるにも関わらず、日本全体に広がる経済格差を正すことを怠る安倍政権は国会議員失格です。
働く母親の貧困は眞子さまの婚約者・小室さんにも当てはまります。父親が早くに亡くなったことで母親が稼がなくてはならなくなったものの、生活だけでなく息子の学費を工面するには母親一人の稼ぎだけでは難しかったからこそ再婚を考えられたのでしょう。死別・離別で伴侶を失った一人親家庭は経済的に厳しい状況に置かれているのが現状です。再婚を考えても無理はありませんし、それを責められるのであれば再婚せずとも経済的にやっていくことができるよう支援すべきなのです。

スマホは便利な代物ですが、生きていくために必要不可欠な衣食住にかかるお金を削らなければそれを維持できない現状は異常です。生活を圧迫する技術革新などいりません。
野菜や果物を購入したらその分通信費が割引になるサービスなど、社会全体で貧困にある人たちが貧困から抜け出せる支援策を考え実施する必要があると思います。