そろそろお気づきの方も多いかと思いますが、max301氏は放置対象でしょう。
私の見立てでは、彼（恐らく男性）はステルス型アンチです。
つまり、自分がアンチだと気付かれないよう最大限の労力を払いながら、コメントを投稿しているわけです。
そのため、小林先生の著作とブログを思い切り読み込み、その都度ネットで膨大な情報を仕入れ、言葉遣いを丁寧なものにして、「あ、この人は小林先生を批判しているけど、ちゃんと読むべきものは読んでる。アンチじゃないんだな。議論できる相手かも」
と思わせるのが狙いです。
そうでないと、相手にされないので。
私も昔は同じようなことをやっていたので、今時はさほど珍しくはないでしょう。

彼はネトウヨというよりは、アンチ小林よしのりという性格が強いと思います。
だから、総力を結集して「ライジング」に反論するんです。
木蘭先生には特に何の感情も抱いていないので、「トンデモ見聞録」には反論しないんです。
一行たりとも感想を書いたことがありませんよね。
大方、置いてけぼりにされた「元ゴー宣ファン」で、「変貌した小林よしのり」が許せないというありきたりのアンチでしょう。
「公論」とか言ってますが、彼の目的は小林よしのり批判を「ライジング」読者に認めさせるというだけのことで、言うまでもなく「私憤の塊」です。

この感情、「新・堕落論」を読まれた方ならお分かりですよね。
まさしく、ルサンチマンです。
小林先生についていっている我々が、本当は羨ましくて仕方がない。
それを解消するために、「小林よしのりという王様は裸だ」ということにしておきたいんです。

自身に対する反論に対し、「異論を排除するな」とか「リア王は側に道化師を置いて自分を客観視していた」とか、小林先生の言葉で言い返して悦に入っているのが、何とも滑稽。
小林よしのりは自己矛盾してる、と言いたくて仕方がない。
「ゴーマニズム」を最も理解しているのは自分だ、とアピールしているのでしょう。
ネット民はこういう論法しか出来ないのですよねえ。

max301氏の正体を見極めてしまうと、彼がこれを読んでどう感じるか、どのような反論を目論むか、「ジョジョ」の2部ジョセフ並に推測がつきます。
「お前は次に〇〇〇〇と書き込む」「〇〇〇〇・・・ハッ」というヤツ（サブカルネタ、失礼）。
「ライジング」読者の皆様の中には、こういう輩に慣れていない方もおられるでしょうから、こうして注意を喚起しておきます。
私のネトウヨ歴が少しでもお役に立てられれば、幸いです。

念のため強調しておきますが、この投稿はmax301氏を叩くのが目的ではありません。
このコメント欄が健全に運営されるよう、不毛なやりとりを少しでも減らすのが狙いです。
長文、失礼しました。