眞子様の件で、とても説得力のある内容で、今週もいたく得心しました。

「宮中某重大事件の後も、関東大震災が起きた影響で、昭和天皇と香淳皇后のご結婚は結局4年間も延期されて、ようやく実現した。そしてお二人は生涯、実に仲睦まじく過ごされた。あるいは、結婚が延期された4年間があったからこそ、お二人の仲はさらに深まったのかもしれない」

よしりん先生のこの言葉が特に胸に響きました。
竹田某の「邪推」ではなく、人間の「想像力」とはまさにこのように使うべきですね。
（個人的なことになり恐縮ですが）私もいま結婚して8年、結婚までに色々な障害があり、破談になりかけた時期もありましたが婚約から結婚まで少し間をおいて、困難な時期に互いに向き合う時間が長かったからこそ、お互いをさらに分かり合うことができ今はむしろそれでよかったと考えるに至っています。
状況を比較すること自体（お立場も全く違いますし）僭越で毛頭ありませんが、少しでも皇族の方々への敬愛の気持ちがあるならば、週刊誌にネタを売り渡した男性よりも、眞子さまの言葉を信じるより他に選択肢もなにもないのではと感じます。
（何より以前のインタビューへの受け答え等を映像で見ていても、小室さん自身に少しでも曇りがある人物かどうか、は明らかだと私は思いました）

皇室は公共的な存在ではあるとはいえ、このような個人的事情・当事者間の問題に乗じて、自分の隠れた主張（男系絶対）を潜まして状況を利用しようとする人たちにこそ、私たちは警戒しなければならないと思いました。