保守と名乗る言論人は多いけれど、本当に保守に値する人は少ないと思う。保守は昔を知り、今を知り、さらにはその中でバランス感覚を求められる非常に難しいものだと思います。 だからこそ、例えばよしりん先生、西部氏、親米保守の間で意見の相違があるわけで、その中でやはり保守と言える人は、よしりん先生しかいないだろうと僕は思います。 親米保守は弱いものに強く強いものには弱く、だから、現状がおかしくても、変えようとしないどころか、おかしいとも思いません。 また、西部氏も社交という名の世間に絡めとられることがあり、やはりブレが生じてしまう。 しかし、よしりん先生は世間におもねらず、思考も停止しない、そして、時には闘うので、純粋にバランスをとることができるわけです。 保守は精神の素養を積んだ人こそ、名乗れるものなのでしょうね。
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小林よしのりチャンネル
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保守と名乗る言論人は多いけれど、本当に保守に値する人は少ないと思う。保守は昔を知り、今を知り、さらにはその中でバランス感覚を求められる非常に難しいものだと思います。
だからこそ、例えばよしりん先生、西部氏、親米保守の間で意見の相違があるわけで、その中でやはり保守と言える人は、よしりん先生しかいないだろうと僕は思います。
親米保守は弱いものに強く強いものには弱く、だから、現状がおかしくても、変えようとしないどころか、おかしいとも思いません。
また、西部氏も社交という名の世間に絡めとられることがあり、やはりブレが生じてしまう。
しかし、よしりん先生は世間におもねらず、思考も停止しない、そして、時には闘うので、純粋にバランスをとることができるわけです。
保守は精神の素養を積んだ人こそ、名乗れるものなのでしょうね。