白鵬は勝てば何をしても良いと思っている。 果てはサポーターを凶器にするまでに堕落した。 そんな堕落した横綱を放置してる相撲協会は暴力事件を隠蔽する等、堕落しきっている。 一方の貴乃花は瑕疵があっても相撲の伝統を守る保守思想の体現者で、そんな相撲協会や白鵬に異議申立てや権力闘争をするのは正義であるし、むしろ相撲の伝統を守る為にやるべき。 そしてこの三者を比べれば貴乃花は遥かにマシだと 小林よしのりは、単純化して言ってるだけだろう。 そもそも前にもコメントで述べたが三者を同列視するのは意味不明。 白鵬と貴乃花、貴乃花と相撲協会との関係性は別物で他の切り口で語らなければならないと個人的には捉えている。 それに加えて相撲協会は暴力事件の根絶を、実行力に問題はあっても北の湖の理事長時代から掲げていた。 しかもその暴力事件を契機とした公益財団法人化によって、表面上はそれらを含めて一定の改革は行われている。 問題は、昔のように相撲協会より相撲部屋の親方の力が強い、あるいは協会の親方幹部等の馴れ合いがあって、その改革が徹底しきれていないこと。いわば協会組織のガバナンスが機能してないことの方が大きい。 今回の貴乃花の件は、良くも悪くも協会のガバナンスが効いていない象徴的な問題とは言えるだろう。 貴乃花と相撲協会の責任者である八角とは、定款に書いてあるとか、ブログで表明したというスローガンより、改革の実行力が問われていると個人的には考える。 小林よしのりの場合は、貴乃花を過剰に持ち上げる代わりに相撲協会の改革の経緯については全く無視しているが、 保守が漸進するというなら現在、理事長である八角の路線も保守的ではあるし、漸進とも言えるだろう。 個人的に見れば、多少の違いはあっても貴乃花も八角も既得権益を守ろうとしていて、その方向性で改革しようとしてるようにしか見えないが。 例えば少し前までは、権力闘争の為かどうか知らないが、白鵬がモンゴル国籍を持ったままの一代年寄になることは、八角や北の湖が否定的であったのにも関わらず貴乃花は好意的であった。 白鵬の一代年寄に限らず、親方株は日本国籍を持たなくても、力士が外国人でもなれるんだから別に構わないと個人的には考えていたので、どちらかと言えば貴乃花の方向性に好意を寄せて見ていた。 しかしその後白鵬と仲違いしたのか、モンゴル勢の利用価値が無くなったのか、貴乃花はいつの間にか八角と変わらない保守的な考えになっていたりする。 個人的には、親方株の問題や親方が経営に関わる行為等を含めて、ドラスティックな協会改革を望んでいるが、それには八角も貴乃花も程遠い。 とくに貴乃花は、言ってることが変わったり、安倍晋三みたいに家柄が良くて大衆に人気もあるからか他人に利用されやすい傾向もあるし、何より組織を纏めて引っ張る実行力が乏しいところがあるので支持は出来ない。 八角と貴乃花はどっちが実行力があるかの問題ならば、 自分としては八角の方が遥かにマシと考えている。 いずれにしても小林よしのりのネトウヨ界隈と大衆に迎合したストーリーの単純化に異議がある。 そのストーリーを主張する為にいかがわしい偏向的なソースを使って煽って、尚且つそれに反する意見等は徹底的無視しているのは疑問符が付く。と考えている。 それならそれでもいいが、白鵬には殺人予告の脅迫まで来てるんだから、 もしものことがあったら小林よしのりは無責任にネトウヨ界隈を煽ったことの責任を少しは感じて欲しいとは思う。 小林よしのりが、相撲や角界のことを追っていて本当に真剣に考えて発言してるとは思えないし、保守的な思想のダシかブログネタ等にしてるだけだろうからそのことはあえて言っておくが。
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白鵬は勝てば何をしても良いと思っている。
果てはサポーターを凶器にするまでに堕落した。
そんな堕落した横綱を放置してる相撲協会は暴力事件を隠蔽する等、堕落しきっている。
一方の貴乃花は瑕疵があっても相撲の伝統を守る保守思想の体現者で、そんな相撲協会や白鵬に異議申立てや権力闘争をするのは正義であるし、むしろ相撲の伝統を守る為にやるべき。
そしてこの三者を比べれば貴乃花は遥かにマシだと
小林よしのりは、単純化して言ってるだけだろう。
そもそも前にもコメントで述べたが三者を同列視するのは意味不明。
白鵬と貴乃花、貴乃花と相撲協会との関係性は別物で他の切り口で語らなければならないと個人的には捉えている。
それに加えて相撲協会は暴力事件の根絶を、実行力に問題はあっても北の湖の理事長時代から掲げていた。
しかもその暴力事件を契機とした公益財団法人化によって、表面上はそれらを含めて一定の改革は行われている。
問題は、昔のように相撲協会より相撲部屋の親方の力が強い、あるいは協会の親方幹部等の馴れ合いがあって、その改革が徹底しきれていないこと。いわば協会組織のガバナンスが機能してないことの方が大きい。
今回の貴乃花の件は、良くも悪くも協会のガバナンスが効いていない象徴的な問題とは言えるだろう。
貴乃花と相撲協会の責任者である八角とは、定款に書いてあるとか、ブログで表明したというスローガンより、改革の実行力が問われていると個人的には考える。
小林よしのりの場合は、貴乃花を過剰に持ち上げる代わりに相撲協会の改革の経緯については全く無視しているが、
保守が漸進するというなら現在、理事長である八角の路線も保守的ではあるし、漸進とも言えるだろう。
個人的に見れば、多少の違いはあっても貴乃花も八角も既得権益を守ろうとしていて、その方向性で改革しようとしてるようにしか見えないが。
例えば少し前までは、権力闘争の為かどうか知らないが、白鵬がモンゴル国籍を持ったままの一代年寄になることは、八角や北の湖が否定的であったのにも関わらず貴乃花は好意的であった。
白鵬の一代年寄に限らず、親方株は日本国籍を持たなくても、力士が外国人でもなれるんだから別に構わないと個人的には考えていたので、どちらかと言えば貴乃花の方向性に好意を寄せて見ていた。
しかしその後白鵬と仲違いしたのか、モンゴル勢の利用価値が無くなったのか、貴乃花はいつの間にか八角と変わらない保守的な考えになっていたりする。
個人的には、親方株の問題や親方が経営に関わる行為等を含めて、ドラスティックな協会改革を望んでいるが、それには八角も貴乃花も程遠い。
とくに貴乃花は、言ってることが変わったり、安倍晋三みたいに家柄が良くて大衆に人気もあるからか他人に利用されやすい傾向もあるし、何より組織を纏めて引っ張る実行力が乏しいところがあるので支持は出来ない。
八角と貴乃花はどっちが実行力があるかの問題ならば、
自分としては八角の方が遥かにマシと考えている。
いずれにしても小林よしのりのネトウヨ界隈と大衆に迎合したストーリーの単純化に異議がある。
そのストーリーを主張する為にいかがわしい偏向的なソースを使って煽って、尚且つそれに反する意見等は徹底的無視しているのは疑問符が付く。と考えている。
それならそれでもいいが、白鵬には殺人予告の脅迫まで来てるんだから、
もしものことがあったら小林よしのりは無責任にネトウヨ界隈を煽ったことの責任を少しは感じて欲しいとは思う。
小林よしのりが、相撲や角界のことを追っていて本当に真剣に考えて発言してるとは思えないし、保守的な思想のダシかブログネタ等にしてるだけだろうからそのことはあえて言っておくが。