安倍首相と松本・古市・指原の会食について、武田鉄矢が「誰と飯食おうといいじゃないか。皆やたら反権力とか政治を批判したり、首相に向かってバカと言ったりする事を、かっこよがる風潮がある」と発言してたそうです。
世間は「仮にも報道番組の司会やコメンテーターが、権力者と会食していいのか？」「政権のイメージアップに利用されてるのではないか？」という倫理的な事を問題視しているのに、鉄矢は「タレントが首相と会食して良いか」という一般論にすり替えています。
あと反権力や政治、首相批判はかっこいいからやってるんじゃない。権力者や強者に媚びへつらうのが、カッコ悪いだけです。
あと「政治批判もいいけど」と前置きしつつも「相手が殴り返してこない事を見て、かかってこいという人はずるい」とも話してたようですが、国家の最高権力者である総理大臣を「殴り返してこない人」と例えるのは、権力の恐ろしさに鈍感すぎるだろと思いました。
あと指原のあわら市、岩泉町のセクハラに対する「ハニートラップ」発言には、がっかりしました。