トッキーさんのブログ「寝言を書くなカズヤ、その12」を拝読しました。

たとえ平成生まれの世代でも、あの時代にこの本を出すことがどれだけ大変だったかを理解し、敬意を持つ人はいるはずです。

この部分、その通りかと思います。

私事ですが、自分はオウム事件の平成7年生まれで、ある時に新旧のゴー宣単行本を一気読みしました。
ですから、当時と今の違いはよく分かりましたし、よしりん先生が右翼へ転向した理由も全く納得できました。
よしりん先生の先駆性と覚悟が、カズヤという人よりも優れている事も、トッキーさんが仰る通りに思います。

読書のすすめ店長も本に書いていますが、大抵の思想は、はじめに提案した人が一番良質なのです。
これは、新しいタイプの右翼思想においては、小林先生のことかと思います。