ブログの内容のよしりん先生の即席改憲には反対です。

自衛隊のことに関してだけならそれでもいいかもしれませんが、全面的な改憲内容になるとなると、時間をかけないと取り返しのつかないことになる可能性が非常に高いと思います。
スイスでも全面改憲は1995年に「連邦憲法の改革」と題する三冊の国民向けの文章を大量に刊行し、世にしらしめ議論を経てようやく1999年に国民投票の実施しました。4年かけています。

国民の多くが、個別的自衛権も集団的自衛権、自衛権と交戦権、ポジティブシステムとネガティブシステムの違いすら知らないまま、国民投票にもちこむとか危険極まりません。
そもそも、国防以外の改憲内容が恐らく酷い内容になることを庶民は危惧すべきです。
「バスに乗り遅れるな」「今しかない」などの文句でどれだけ騙されて（セールスマンは騙して）きたことか。