あけましておめでとうございます。本年もたくさん勉強させて頂きますのでよろしくお願いいたします。
正月でずっと飲んだくれてましたが最低１冊は何か読まねばと思い、『民主主義という病い』を一気に読みましたが、改めて名著であると痛感しました。これ１冊で最近の日本国が抱える課題をほぼ理解できるのではないでしょうか？安倍くんに１冊プレゼントしてあげようか？
たまたま昨年末に読んだ『謎の独立国家ソマリランド』と比較しながら読み進めると、民主主義とは？との疑問が深まりました。リアル北斗の拳かマッドマックス状態のソマリアの中に、日本以上にまともな民主主義国家（国連非公認）が成立する過程は非常に興味深いです。
次は『新堕落論』の予習に坂口安吾を読みたいと思います。