早朝に眼が覚める。やべえ。偉そうな事を書いてる。
酒に弱いなあ。
気を取直して風呂に入る。
深夜・早朝に入浴しないと、此処に来た意味がない。

部屋に戻って高森師範の平成大嘗祭秘話を読み返す。
非常に興味のある話だ。
不敬かもしれないが皇室へのロマンを感じずにはいられない。
そして役に立つかも知れぬ亀トの儀式を代々継承する家に感謝します。
皇室を敬愛する者の無私の支えによって伝統は守られる。
それが嬉しい。

廊下から猫の鳴き声がする。
この宿で飼っている人懐っこい猫に会いたくて来た自分にとって、素敵なモーニングコールだ(起きてるけど)。
朝食後に宿を出る予定なのだが、この雪の中でタクシーが捕まれば良いのだが。